20140520_0547271: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2014/05/19(月) 21:19:36.54 ID:???.net
 グーグルとアップルはこのほど、4年間にわたり展開してきたスマートフォン(多機能携帯電話)関連の特許訴訟を
終結させることで合意した。しかし、アップルはグーグルの基本ソフト(OS)であるアンドロイドを採用しているサムスン電子との
訴訟は継続する構えとされる。

 アップルとグーグルの子会社であるモトローラ・モビリティーは16日、両社が米国、ドイツなどで係争中の訴訟20件を
全て取り下げたと発表し、今後は米国の特許制度改善に向け協力していくとした。訴訟取り下げに伴う具体的な合意条件は
明らかにされていないが、特許を相互使用するクロスライセンス契約は結ばないこととした。

 アップルは今回の合意で、創業者である故スティーブ・ジョブズ氏が掲げた「アンドロイド陣営との戦争」をやめるわけではない。
最大のライバルであるサムスン電子との訴訟に関しては言及がないためだ。ブルームバーグ通信によると、ビラノバ大学の
マイケル・リッシュ教授は「モトローラはもはやアップルの敵ではないため、コストがかかる訴訟を取りやめたものだ。アップルが
サムスン電子との訴訟で和解するまでは特に意味がない」と述べた。今年第1四半期(1-3月)時点で、モトローラのスマートフォンの
シェアは10位圏内にも入っていない。

李仁黙(イ・インムク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2014/05/19 08:13
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/19/2014051900500.html

続きを読む