1: ちゃとら ★ 2017/05/29(月) 18:01:09.00 ID:CAP_USER9
 前川喜平前事務次官が加計学園について暴露を行い政府と全面戦争に突入した件について、マスコミ記者が麻生太郎財務相に意見を求めたところ、軽くあしらわれる場面が見られた。


記者「次官が公の場で発言したことについては、どう思いますか?」
麻生「次官って誰の話ですか?」

記者「前の次官」
麻生「前の次官ね。もう少し正確に言えな。今の次官の名前は?」

麻生「今の次官の名前は?」
記者「不勉強です」

麻生「うん、認めりゃいいや。前川が言ったことに関して、役人として退職した人がどう言おうと私が関わる話ではない」


なんとか面白い発言を引き出そうと麻生太郎氏に意見を求める記者。しかし、いきなり出鼻をくじかれるのであった。

記者を攻撃しつつもすぐに許してしまう麻生太郎氏は懐が深い。あくまで間違ったことは指摘するが、責めすぎることはせず、包容力の高さを見せつける。

これまで政治家といえば記者と対立して防戦一方にまわるという印象が強かったが、麻生太郎氏は圧倒的に上の立場から記者を手なづけている。

橋下徹氏の記者をめちゃくちゃに攻撃して言い負かすスタイルも斬新だったが、この麻生太郎氏の絶妙な加減の対応が政治家としてベストなのではないだろうか。


説教したうえで問題を出し、相手の力量を図る。そしてきちんと質問についてもコメントしてあげる。内容は「退職した人に対して私が関わる話ではないと思ってます」と上手な回答。

もしここで少しでも具体的な発言をしていたらハイエナと化したマスゴミに発言の一部を切り取られて面白おかしく報じられていたに違いない。

動画はソーシャルメディアで拡散され、麻生太郎氏の厳しくも優しいところが理想的な大人だと絶賛されている。

http://netgeek.biz/archives/97151

画像
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動画
https://youtu.be/_RnYQ9vB340?t=11m43s


11分頃の会話

引用元: 【加計学園】麻生副総裁、マスコミを軽くあしらう 麻生「今の次官の名前は?」 記者「・・・・不勉強です」 麻生「認めればいいや」

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