no title1: ひろし ★ 2017/03/22(水) 23:35:07.75 ID:CAP_USER
3月21日の参議院外交防衛委員会で、民進党の藤田幸久議員が韓国から一時帰国している駐韓大使を「できるだけ早く帰国させるべきだ」と主張していました(画像は参議院より)。

「駐韓大使出来るだけ早く帰任させるべき」

藤田幸久議員は弾道ミサイル発射など北朝鮮による挑発行動が今後も発生する可能性が否定出来ないのではないか、といった質疑から駐韓大使問題を取り上げ、岸田外相に対して「そもそも帰国が正しい判断だったのか」と疑問を呈します。

そして弾劾されたパク・クネ大統領に捜査の手が及ぶなど韓国の政情が混乱の様相を見せる中、「どういう環境になれば大使を帰任させるのか非常に難しい問題だ」と懸念を示した上で「不安定な時期には大使が現場にいることこそが重要」と述べ、「出来るだけ早めに帰任させるべき」と強く求めていました。

岸田外相はこれに対し、日韓双方が合意事項を履行していくことが肝要だとする従来の説明を崩さず、韓国に対しては「結果が重要」として慰安婦像撤去が前提だとする考え示していましたが、一方でパク・クネ大統領失脚や次期大統領選の日程が決まったこと、それに北朝鮮による挑発が強まっていることを挙げて「諸事情を総合的に検討しながら判断していく」と語っていました。

藤田議員はこの問題にそれ以上触れることなく別の質疑に移っていましたが、岸田外相から予想を超える答弁が出されるとは思いづらかった中、何故「出来るだけ早めに帰任させるべき」との意思表示を行なったのか、そのアピールの狙いはどこにあったのでしょうか。

いずれにせよ、慰安婦像問題を敢えて避けたかのように触れず日本側が一方的に譲歩すべきだと言わんばかりに大使の帰任を求めた藤田幸久議員の質疑はその姿勢や考え方をよく表していたと言えそうです。

全文はソースで
http://www.buzznews.jp/?p=2107143

引用元: 【国会】民進党・藤田幸久議員「駐韓大使は出来るだけ早く帰任させるべき」慰安婦像に触れず岸田外相に主張 

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