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【衆院憲法審】民進党、目立つ後ろ向きな姿勢 首相に責任転嫁で入り口論から踏み出さず
産經新聞:2016.11.17 20:25更新
http://www.sankei.com/politics/news/161117/plt1611170037-n1.html

 17日の衆院憲法審査会で憲法改正に対する民進党の後ろ向きな姿勢が一層際立った。
16日の参院憲法審査会に続き、安倍晋三首相や自民党憲法改正草案などの批判を先行させ、改憲項目の絞り込みに向けた具体論はなかった。
次期衆院選での選挙協力を意識し、憲法改正を全否定する共産党への配慮もちらついている。

 「首相から(民進党へ)の草案提出要求は、行政府の長の越権行為だ」

 野党筆頭理事を務める民進党の武正公一氏は17日の憲法審で、安倍首相を批判した。
自民党の改憲草案などが「議論を深めるための共通の土俵づくり」を揺るがせ、議論が進まない一因とも位置づけた。

 民進党は「象徴天皇制のもと、新しい人権、統治機構改革など時代の変化に対応した未来志向の憲法を国民とともに構想する」と綱領に明記している。
だが、この日は統治機構改革や皇室典範などを議論する姿勢は示したものの、改憲に向けた具体論は「まずは(党内の)議論を進める」と述べるにとどめた。

 ただ、民進党内には、共産党と選挙協力するうえで「改憲議論が障害になる」(民進党中堅)との懸念がくすぶる。
共産党の志位和夫委員長も17日の記者会見で、憲法審に関し「野党の足並みはそろっており、心強い」と強調し、民進党の姿勢を評価してみせた。

 民進党が首相らに責任転嫁を続け、改憲の入り口論から出ないようでは、党綱領との整合性が問われそうだ。


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引用元: 【衆院憲法審】民進党、目立つ後ろ向きな姿勢 首相に責任転嫁で入り口論から踏み出さず [11/17]©2ch.net

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