「頭のいい者は生き残った」　逃亡の沈没船船員発言に遺族激怒

　韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、乗客を置いて逃げたとして逮捕され、遺棄致ﾀﾋ罪などで起訴された
船員、イ・ヨンジェ被告（５６）が８日までの自身の公判で「頭のいい人間は生き残った」と発言し、
遺族の怒りを買っている。韓国メディアが伝えた。

　セウォル号では「救命胴衣を着て船室で待機しろ」との船内放送が沈没直前に繰り返し流れ、これに
従った高校生ら多数が脱出の機会を失ったとみられている。３日の南西部、光州地裁での公判で発言を
聞いた傍聴席の遺族は「うちの子がばかだからﾀﾋんだというのか」と声を上げた。

　イ被告は船が傾いた時点で勤務した部屋から出て脱出が容易な廊下で待ち、最初に到着した救命ボートに
飛び移った。待機中、生徒らに脱出を呼び掛けず、そばで血を流して倒れていた船の調理師を見捨てて
逃げたとされる。（共同）

産経ニュース　2014.9.8 16:28
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140908/kor14090816280001-n1.htm

★1が立った日時　2014/09/08(月) 18:58:00.89
前スレ　http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1410170280/

■遺族ら４００キロ歩き珍島到着



珍島沖の旅客船セウォル号沈没事故で犠牲になった檀園高校（京畿道安山市）の
生徒の遺族らが、同校から約４００キロの道のりを２０日かけて歩き、２７日に珍島に
到着した。

２８日午前、事故海域に近い港に向かう遺族ら＝２８日、珍島

ソース　（聯合ニュース）
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/new_ArticlePhoto/YIBW_new_showArticlePhotoView.aspx?contents_id=PYH20140728020900882

ママ部隊奉仕団「命捧げたのでもない」セウォル号遺族卑下『衝撃』

▲ママ部隊奉仕団(写真=五マイTV放送キャプチャー)

ママ部隊奉仕団のセウォル号犠牲者家族卑下発言が議論になっている。

ママ部隊奉仕団および脱北女性会など保守団体会員たちは18日、ソウル光化門（クァンファムン）広場に用意された『セウォル号家族断食座り込み場』前で応戦性集会を開いた。

ママ部隊奉仕団会員たちはこの日『国のために命を捧げたのでもないのに理解できませんね』『セウォル号事故で犠牲になった子供は犠牲死者なんですか』『遺族ひどすぎることではないですか犠牲死者なんですか』等が書かれたピケを持って集会を開いた。

これらは集会で遺族断食座り込みの背景には政治的目的があると主張してこれらは『セウォル号特別法制定反対』を叫んだ。警察はこれらが座込み場側に進入するのを遮断して「刺激するな」と制止したが、スローガンを叫ぶのをしばらく止めなかった。

一方セウォル号沈没事故犠牲者家族は去る14日からセウォル号特別法制定を促して光化門（クァンファムン）広場で断食座り込みを継続している。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140721103453137780.htm