韓国国旗1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2015/04/27(月) 20:19:37.17 ID:???.net
 「成完鍾(ソン・ワンジョン)リスト」波紋が国内政治イシューを吸い込むブラックホールに浮上した中、国際的には
韓国の国益と直結するイシューが急速に動いている。国内のイシューにばかり視線を向けていられない理由だ。
中国の習近平国家主席と日本の安倍晋三首相は22日、インドネシア・バンドン会議で5カ月ぶりに首脳会談をした。
29日には安倍首相が米議会で演説する。中国と米国を眺めていた韓国が不意打ちを食らったという批判が出ている。
下手をすると孤立を自ら招きかねない局面だ。さらに任期の中間地点を迎える朴槿恵(パク・クネ)政権は、
公務員年金改革、景気浮揚など経済・社会的課題にも取り組まなければいけない。中南米の訪問を終えて
帰国する朴大統領は厳しい国内外の環境をどう打開していくべきか、康元沢(カン・ウォンテク)ソウル大韓国政治
研究所長、キム・ヒョンジュン明知大教授(政治学)、朴チョル熙(パク・チョルヒ)ソウル大日本研究所長に尋ねた。

 --朴槿恵大統領が帰国すれば、すぐに次の首相の人選をしなければいけないが、どのような人がふさわしいと思うか。

 康教授=統合型に進まなければいけない。野党と十分に共感を形成し、包容力がある人物を任命するのがよい。
形式的であっても野党に意見を求める姿もよいだろう。

 朴教授=国民との疎通能力が必要だ。大統領に頭を下げるばかりの人は必要ない。

 キム教授=大統領は安定、首相は改革スタイルに進むべきだと考える。与野党が今回、一度合意して改革首相を
選ぶのがよいだろう。大統領がよく知らない人の中からも選ばなければいけない。

 --「成完鍾リスト」については徹底的な捜査も重要だが、根本的には政治改革が必要だと思われる。

 キム教授=大統領はいかなる措置を取っても疑惑を明らかにすると述べた。現在の常設特検か別の特検かをめぐり
衝突している。大統領選挙資金など大統領に関係する部分があるのに、特検の任命者が大統領なら受け入れられるだろうか。
政治改革は歴代政権が試みたことだが、失敗した。大統領が自分は改革の主体で、残りは改革の対象と見るからだ。
核心は大統領が本当に問題を解決する意志があるかどうかだ。この機会に大統領が本当に歴史に残る大統領に
なりたいのなら、すべてのものを手放さなければいけない。

 康教授=2004年のハンナラ党の「車ごと贈賄」波紋当時、政治改革の動きがあった。しかし当時は改悪された部分が多い。
地区党の運営にお金がかかるとして地区党をなくし、お金を使えなくした。現実的に政治にお金がかかるのは事実だ。
お金のやり取りを透明にすることが改革の核心にならなければいけない。使えなくして、受けられないようにしようという方向は難しい。

 朴教授=根絶というのは可能でない。社会的に受け入れられるかどうかが重要だ。すべての人を罪人する改革は現実的でない。
合理的であるべきで、公平性がなければいけない。

 キム教授=お金がかからない選挙をよく話すが、現実的には今はお金がかからない汚い選挙だ。むしろお金がかかってでも
クリーンな選挙になるのが正しい。法定選挙費用限度を現実的に調整し、その中で選挙が行われるようにしなければいけない。
米国のように政党ではなく候補が選挙会計の責任を持つようにする必要がある。

>>2以降に続く)

 (中央SUNDAY第424号)

中央SUNDAY/中央日報日本語版 2015年04月27日14時41分
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=199606&servcode=200&sectcode=200
http://japanese.joins.com/article/607/199607.html?servcode=200&sectcode=200
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=199608&servcode=200&sectcode=200

引用元: 【中央日報/中央SUNDAY】「韓国政府が外交を国内政治のように扱って、国際的孤立を招いた」[4/27]

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