1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/10/31(土) 16:29:30.57 ID:???.net
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▲韓国戦争(朝鮮戦争)当時使用された米軍の戦闘機(記者注:爆撃機)

韓日首脳会談の主要議題として日本自衛隊の韓国領土(北朝鮮など)派遣可能性が浮上した中、
過去の朝鮮戦争(訳注:原文では韓国戦争)当時、米軍が日本軍の武器体系を活用して北朝鮮
軍などに対する爆撃を試みた証拠資料が発見された。

30日、外交筋によれば去る1951年5月発送された作戦通信文を通じて米国本土空軍戦略司令
部は日本軍の技術を活用して韓半島に爆撃を敢行したことが分かった。

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▲米軍が日本軍技術を活用して米軍戦闘機を通して韓国内爆撃を行った1951年当時の軍事機
密文書(提供=ライアン・アンド・フォックス)

具体的に作戦通信文等を通して該当内容を確認した米国情報提供会社のライアン・アンド・フォッ
クスによれば、米空軍司令部は日本軍が開発したM-17という装置をB-29爆撃機用爆弾に装着
することを日本の沖縄駐留極東地域司令部に要請したことが明らかになったと説明した。

M-17は飛行中の爆撃機から投下された爆弾が落下の衝撃による反動で目標地点で跳ねてはず
れる現象(‘トビ現象’)を防止するために日本軍が考案した武器体系だ。韓国内の地形と情報に不
慣れな米軍が日帝強制占領期間をはじめ長い間、国内に駐留して国内外の情報に明るい日本軍
の技術を借用し、韓国内全域と特に北朝鮮地域に全方向的になされた爆撃成功率を高めたとい
うことだ。

実際に米空軍はその年9月にこれと関連してある模擬作戦実験に成功した後、M-17の大量生産
を決めて日本軍技術に対する信頼を示したことが調査された。特に該当技術などを含めて朝鮮戦
争に投入されていた沖縄駐留爆撃編隊をはじめとする海外駐留米空軍に配置する計画を立てて
東北アジア地域で日本軍に対する依存度が相当あったことが明らかになった。

米国現地では「第二次大戦終戦後、日本を占領して平和憲法制定を導いたマッカーサー司令部
が‘国際紛争解決手段として戦争と武力の行使を放棄’させた憲法精神の趣旨を軍事目的のた
めに傷つけたと見なければならない」という指摘も出た。

専門家たちはまた「韓半島で戦争や安保上の脅威が発生した場合、韓国政府の要請がなくても
米国の要求によって日本が軍事的に介入する可能性が大きいという事実が立証された歴史的事
例」とも解説した。

中谷元、日本防衛相は去る22日、ソウルで開かれた韓日国防長官会談で自衛隊進出時、韓国
政府の承認が必要な'韓国領土'の定義と関連し、「北朝鮮は韓国領土」というハン・ミング国防部
長官の発言に「韓国の支配が有効な範囲は休戦ラインの南側」と答えて異見を見せた。これは韓
半島有事に自衛隊が韓国政府の承認がなくても北朝鮮地域に進入できるという意味で論議を産
んだ。

日本国内でも日本政府のこのような立場については憂慮する声は厳格に存在する。社会党出身
で90年代中後半、総理を歴任した進歩陣営の巨木、村山元総理は最近、日本自衛隊の北朝鮮
地域進入の可能性論議と関連して「北朝鮮地域に自衛隊を派遣する時も韓国の同意を受けなけ
ればならない」と前提しながら「自衛隊が北朝鮮に派遣される想定はしてはならないこと」と話し
た。

しかし、黄教安(ファン・ギョアン)総理が今月中旬、国会で‘やむをえない場合、自衛隊が(韓国に)
入国することができる’と答え、日本メディアがこれをいっせいに「韓国政府が自衛隊を受け入れ
ると具体的に言及したのは今回が初めて」と報道し、韓日首脳会談の議論の結果が非常な関心
を集めている状況だ。パク・クネ大統領は来月2日、ソウルで安倍晋三日本総理と就任後初めて
の韓日首脳会談を持つ。

ペ・ソンミン記者

ソース:中央日報(韓国語) 日自衛隊武器・技術で朝鮮戦争当時爆撃なされた
http://news.joins.com/article/18972856

引用元: 【日韓】 日本自衛隊の武器・技術により朝鮮戦争当時、爆撃敢行~韓半島有事の際、日本の軍事介入があり得る歴史事例[10/30]

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