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韓国 北朝鮮 中国 プラスαのニュースをお届けします

    タグ:毎日新聞

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    侮日新聞1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 10:50:17.65 ID:???.net
    人は何らかの共同体に属する。小さくは家族、大きくは国家だろう。共同体での出来事は、人びとに記憶され、時間というふるいに掛けられて、
    やがて歴史になる。歴史は、共同体を結びつける物語でもある。

    では、国家を超えて物語を共有することは可能なのか。

    帝国主義と戦争が世界を覆った20世紀は、それが難しい世紀だった。一国の歴史が他国の歴史に食い込み、片方の物語を切り裂くためだ。
    特に冷戦後は歴史をめぐる国家間の差異が先鋭化し、21世紀の政治にも大きな影響を与え続けている。

    ◇中国による対日包囲網

    争いに発展した事情、被害・加害の実態は、立場が違えば言い分も異なる。しかし、グローバル化した時代だからこそ過去を克服する努力が
    必要だ。とりわけ日本には過去と誠実に向き合う責任がある。

    戦後70年の大きな特徴は、国際秩序の劇的な変動期にあたっていることだ。中国の超大国化と、米国の相対的な力量の低下がそれである。

    戦後50年の1995年当時、中国の国内総生産(ドルベース)は日本の7分の1程度だった。それが昨年は円安も手伝って日本の2倍強にまで
    なったと推定されている。

    中国は経済力をてこに米国との対等な関係作りを目指している。その先には米中の「G2」秩序に日本を従属させる戦略が見て取れる。

    注意が必要なのは、戦後70年を機に中国がめぐらそうとしている歴史認識の対日包囲網だ。

    中国は、ロシアと「反ファシズム・抗日戦争勝利70周年」記念行事の共同開催で合意し、韓国にも参加を呼び掛けた。9月3日を「抗日戦争勝利
    記念日」にすることも決めた。

    歴史をプロパガンダに利用する中国の姿勢は容認し難い。しかし、挑発に乗って日本の政治家が戦前を肯定するような言動をしたら、孤立する
    のは日本の方だ。それこそ中国が狙う「日米の離間」につながる。

    安倍晋三首相は終戦記念日の8月15日に戦後70年談話を出す考えを表明した。談話作成にあたっては有識者会議の議論を踏まえるという。

    首相に近い自民党の萩生田(はぎうだ)光一総裁特別補佐は「70年という大きな節目の年を日本の名誉回復元年にすべきだ」と主張している
    (「正論」2月号)。首相自身も「侵略の定義は定まっていない」と述べて物議を醸したことがある。

    ソース:毎日新聞 2015年01月04日 02時30分
    http://mainichi.jp/opinion/news/20150104k0000m070122000c.html
    http://mainichi.jp/opinion/news/20150104k0000m070122000c2.html

    続きます

    引用元: 【毎日新聞/社説】戦前の反省を「自虐史観」と排するのは戦後の「和解」努力を踏みにじる、偏狭な自分史に閉じこもるな[01/04]

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    no title1: しとらす ★@\(^o^)/ 2015/01/01(木) 11:53:51.82 ID:???0.net
    社説:戦後70年 日本とアジア 脱・序列思考のすすめ
    毎日新聞 2015年01月01日 02時30分

    笑顔で復員してきた兵士、紙芝居に夢中の子供、庭先で子守をする農家の女性。敗戦直後の日本を描いた写真集を
    どれか1冊、手にとってみるといい。そこにはまぎれもなく、戦後日本の原風景がある。

    貧しかったはずだが、子供も大人も表情に屈託がない。おびただしい死者を出した戦争が終わり、平和が戻ってきた
    安堵(あんど)感。豊かさへの夢とあこがれ。前向きの明るさと希望がそこかしこに満ちていた。

    戦後70年の今はどうだろう。日本を覆っている気分は、えたいの知れない不安といらだちである。

    ◇強いアジアと向き合う

    背景には隣国との長い不和と対立があることを、多くの日本人が感じとっているのではないか。

    内閣府が実施する世論調査では、中国、韓国に親しみを持てないと答えた日本人が昨年は過去最高を記録した。
    中韓の反日感情と日本の反中・嫌韓感情が衝突し、相互の不安といらだちをあおっている。

    要因はいくつかあろう。だがその根本は、中国の大国化にみられるパラダイムシフト、つまり時代の大きな枠組みと
    秩序の変革に日本が直面している、ということだ。

    日本は国内総生産(GDP)で中国に抜かれ、世界第2の経済大国の座を明け渡した。軍事面でも尖閣諸島で中国
    から圧迫され続けている。韓国も政治の民主化と経済発展、自意識の高まりなどで、臆せずに日本に向き合うように
    なった。

    アジアの中でぬきんでた先進国だった日本は今、近現代史の中で初めて「強いアジア」と向き合う体験を迫られて
    いる。「アジアで1番」という序列意識の揺らぎこそ、不安といらだちの正体であろう。

    引用元: 【社説】日本とアジア 脱・序列思考のすすめ=「アジアで1番」という序列意識の揺らぎこそ、不安といらだちの正体…毎日新聞

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    侮日新聞1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 17:32:27.27 ID:???.net
    多くの若者や観光客でにぎわう大阪市の電気街・日本橋。その一角にあるイベントスペースで23日、在日朝鮮人のフリーライター、
    李信恵(リシネ)さん(43)=東大阪市=がマイクを握った。「差別や誹謗(ひぼう)中傷をすれば提訴されることもあると分かれば、
    再発防止につながるのではないか」。真剣な表情だった。

    特定の人種や民族への差別をあおる「ヘイトスピーチ」を批判する記事を書いていた李さんに対し、インターネット上の攻撃は
    激烈だった。「朝鮮人のババア」「不逞(ふてい)鮮人」。李さんは8月、ネットの人種差別発言で名誉を傷付けられたとして、
    「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長やウェブサイト「保守速報」の運営者に損害賠償を求める訴訟に踏み切った。

    提訴後も「差別の当たり屋」などの中傷があふれた。司会者が「精神的につらくないですか」と問うと、李さんは目を伏せて答えた。
    「つらいです」


    同じ23日、在特会の桜井会長も大阪市内で講演に立った。今月末に会長を退く桜井氏の最後の講演会という触れ込みで、
    動画配信サイトで生中継された。

    「どんな悪名でも無名であるよりはるかにましだ」。桜井氏は、怒号が飛び交ったまま10分足らずで打ち切られた橋下徹市長との
    面談などについて誇らしげに語った。在日韓国・朝鮮人を批判する言葉も繰り返した。「生活保護をもらえない在日たちがいる。
    『遠慮はいらないから死になさい』と私は言ったんです」

    昨年10月、京都地裁は、在特会が京都市内の朝鮮学校前で行った街頭宣伝について「国連の人種差別撤廃条約が禁じる
    人種差別に当たる」として違法性を認定し、賠償を命じた。国連の人種差別撤廃委員会は8月、ヘイトスピーチについて法規制
    などの対応を日本政府に勧告。与党の自民、公明両党がプロジェクトチームを発足させており、安倍晋三首相は国会で
    「各党の検討をしっかりと注視したい」と答弁している。


    約3時間に及んだ李さんの講演会は、支援者ら約20人が聴き入った。大阪市阿倍野区の団体役員、小泉佳久さん(67)
    は「ヘイトスピーチは恥ずかしい。何とかしたい」と思い、ヘイトスピーチに反対する抗議活動に加わってきたという。
    「日本人に何か希望はありますか」と問い掛けた小泉さんに、李さんは迷わずに答えた。「私たちは選挙権がない。
    差別を土台にした政治をせず、正しい政治をしてくれる人を選んでほしい」【木村健二】=つづく

    ソース:毎日新聞 2014年11月27日
    http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddn041010011000c.html
    http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddn041010011000c2.html

    引用元: 【毎日新聞】「大義」の陰で:2014衆院選/5 憎悪なき政治を やまぬ人種差別発言[11/27]

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    no title1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2014/11/22(土) 21:22:55.48 ID:???.net
    ■非難合戦に勝者なし

    日中両政府が7日に発表した沖縄県・尖閣諸島問題などを巡る4項目の合意文書を読んだ時、「こんな文書を今、日韓の間で作ることが
    できるだろうか」という疑問が湧いた。日韓間では、首脳同士が高度な政治判断をしてまで関係を改善する必要性を双方が感じていないと
    思うからだ。

    北京で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)など10~16日の一連の国際会議で、安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パククネ)
    大統領は、言葉を交わすことはあっても首脳会談は実現しなかった。両首脳が日中韓首脳会談に意欲を見せているのは、日韓首脳会談
    がすぐに実現しないことの裏返しだ。

    従軍慰安婦問題で、日本に誠意ある対応を求め続ける韓国。日本では「もう韓国はいい」と、突き放す声が強まっている。私も朴大統領が
    慰安婦問題に言及するたび、反発する気持ちが湧く。

    ■現状放置すれば貴重な財産喪失

    しかし、グローバル化し世界中に目が向くようになっても、日本に高い関心を持ち、日本人に良い印象を持っている人が多いのもまた韓国
    なのだ。これは日本にとって貴重な財産のはずだ。反韓感情を理由に現状を放置していれば、外交上の財産を失うことになりかねない。
    日本で広まっている「日韓関係が悪くても日本は損をしない」という見方を再考すべきだ。

    私は昨年12月、本欄で、若者を中心とする日本文化を楽しむ韓国の「好日派」現象について書いた。こうした面が日本であまり知られて
    いないことが、反韓感情の高まる一因でもあると思う。

    幼稚園児がいる30代の母親は「子供の間では韓国アニメより日本の作品の方が人気だ」と話す。また、韓国の園児の男の子に今、
    最も人気なのは「戦隊もの」と言われる日本の特撮テレビドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」だそうだ。ソウルのおもちゃ屋では、
    この関連商品を購入しようと親子連れが2時間待ちの列を作ったという。

    長らく韓国は日本の大衆文化の流入を警戒し、1998年にようやく段階的な開放に踏み切った。制限期に育った40代の人々はアニメ
    「キャンディ・キャンディ」や「鉄腕アトム」などを韓国の作品だと誤認していたというが、今の子供は「日本製」だと分かって楽しんでいる。
    また、タクシーに乗るたび、日本への関心の高さを感じる。運転手は日本で働いたことのある人が多く、日本語の上手な人も少なくない。
    日韓の市民意識の差を論じる運転手もいた。

    ただ、外交官として対日交渉に長く携わった趙世暎(チョセヨン)・東西大特任教授は「若者らが日本文化を受け入れているからといって、
    歴史問題を気にしていないかといえばそうではない。むしろインターネットを通じ、強硬な声が広がりやすい面もある」と指摘する。

    ソース:毎日新聞 2014年11月21日
    http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20141121org00m010003000c.html

    続きます

    引用元: 【毎日新聞】日本に良い印象を持つ韓国は貴重な財産、現状放置は貴重な財産を失うことに…最優先課題として関係改善を[11/22]

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    no title1: Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2014/11/20(木) 02:53:18.66 ID:???0.net
     ◇自民党派閥幹部「数十議席減らすと宣言したようなものだ」

     安倍晋三首相が18日の記者会見で、衆院選の勝敗ラインを「与党で過半数」(238議席)と明言したことが与党内に波紋を広げている。
    現有議席は自民が295(伊吹文明衆院議長含む)、公明が31の計326議席で、「数十議席減らすと宣言したようなものだ」(自民党
    派閥幹部)などと不安の声が噴出。与党幹部らは19日、目標を「270議席以上」と上方修正を図り、混乱の収束に乗り出した。

     菅義偉官房長官は19日の記者会見で「政府の立場は首相が言ったことが全てで、与党で政策を遂行する意味で過半数というのは
    当然だ」と強調した。

     次期衆院選(12月2日公示、14日投開票)は1票の格差是正のための「0増5減」で衆院の定数が480から475に減る。単純比較は
    できないが、90議席近くを失っても「勝利」を宣言できる計算となる。目標のハードルを下げることにより、首相の続投を確実にする意図
    があったものとみられる。

     だが、野党からは「首相が自信を失っている。ニゲ(逃げ)ノミクスだ」(維新の党の松浪健太国対委員長)などの指摘が一斉に上がった。
    身内の自民党からも「そこまで自信がないのか」(自民党幹部)と冷ややかな声が出た。

     自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長ら幹部は19日朝、東京都内のホテルに集まり、目標を「与党で270議席以上」とする
    方針を確認。首相が示した過半数(238議席)を事実上、上方修正した。与党が全ての常任委員会で委員長を出し、委員数も野党を
    下回らない「安定多数」は249議席、さらに委員長ポストを独占し、委員が過半数を占める「絶対安定多数」は266議席。270議席は、
    余裕を持って絶対安定多数を確保することを念頭に置いた目標だ。

     ただ、それでも自民党内から不安の声がやまず、自民党の大島理森前副総裁は同日昼、記者団に「全員が当選できる環境を作ること
    が責務で、今の時点で何議席という話は早すぎる」と指摘。別の同党幹部も「(目標は)一議席でも多くだ。勝敗ラインなんてあまり口に
    しない方がいい」と苦言を呈した。

     こうしたドタバタを受け、自民党の茂木敏充選対委員長は同日夕、「最終的な目標、基本的な考え方は、全員当選を目指すということだ。
    ただ、(与党で過半数の)上積みの目標ということで絶対安定多数を目指すという話をした」と語り、事態の収束を図った。

    ソース(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/news/20141120k0000m010117000c.html
    写真=近年の衆院選で政権与党が掲げた勝敗ラインと選挙結果
    no title

    引用元: 【衆院選】90議席近くを失っても「勝利」?波紋を広げる安倍首相の低い勝敗ライン「与党で過半数」…「そこまで自信がないのか」

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