韓国国旗1: 蚯蚓φ ★ 2017/03/29(水) 21:54:29.71 ID:CAP_USER
「Japan INC.(日本株式会社)」-一時、日本についたニックネームだ。その経済成長速度は恐ろしいほどだった。それに比例して日本の円はずっと強かった。

その日本資本が米国の心臓部まで浸透し、全世界は日本の恐ろしさを痛感していた。このままでは米国を追い抜いて日本は世界1位の経済大国に浮上するという予想が乱舞する。

80年代末の状況だ。ところが、その日本を軽く見た。それと共に日本に対する嫌悪感を隠さなかった。韓国人である。

最も嫌いな国はどの国か。韓国人を対象にこの様な世論調査を実施すれば答えはいつも日本だった。韓国人ならばその理由はみんな知っている。うんざりする日帝強制占領期間36年。その時犯した蛮行を日本は謝らないからだ。

日本の次に嫌いな国はどこの国か。北朝鮮、あるいは米国というのが比較的最近までの世論調査結果であった。なぜ米国をそのように嫌うのか。2000年代から広がり始めた反米感情のためだった。

「韓国人が最も嫌いな国」-最近になってその順位が変わった。牙山(アサン)研究所の調査によれば最も嫌いな国のタイトルは中国に渡った。二番目に嫌いな国は北朝鮮が占めており日本は3位と明らかになったのだ。

なぜこの様な結果が出たのか。THAAD配置をめぐって小学生たちにも反韓があたかも愛国行為のように宣伝するなど中国が幼稚で執拗な報復をしている。それが主な理由と指摘される。

韓国の主権のようなものは眼中にない。そのような「傍若無人」の圧力を加えながら韓国内THAAD配置反対世論を巧妙にそそのかす。その中国の韓国を扱う姿勢がかえって逆効果になったのだ。

関連して注目される点はTHAAD配置支持率はかえって上がっているという事実だ。

「安保についてかなり不安に感じている」-。リアルメーターが最近(2月14~16日)実施した世論調査の総体的結果だ。85パーセントを越える韓国国民は北朝鮮の挑発がこれからさらに高まると見通している。それと共にTHAAD配置を63パーセント以上が支持していることが明らかになった。

注意深く見るべき点は自ら「進歩」と明らかにした回答者中53パーセント以上がTHAAD支持に賛成した事実だ。それともう一つ。20代、30代の若い層に降りるほど韓米同盟が重要だという反応がさらに多いと調査された。

中国は韓国人にとってどんな国なのか。隣国だ。だから良い関係を維持しなければならない。間違った主張ではない。しかし、それよりはリスクがより大きい国だ。人権や民主主義などの価値観が無視されるのはもちろんだ。市場経済も言葉だけだ。

ただ共産党による共産党だけのための体制が現中国だ。最近の世論調査結果は、この事実を韓国国民が遅まきながら認識しているという証拠ではないだろうか。

ソース:コリアタイムズ(韓国語) 「最も嫌いな国」
http://www.koreatimes.com/article/20170328/1047540

引用元: 【韓国】 「最も嫌いな国」~不動の1位だった日本を中国が抜いたワケ[03/28]

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