日本の市民団体、「慰安婦問題の謝罪申し上げる」
記事登録日時[2015-05-20 17:53:37]
日本の市民団体が慰安婦問題と関連し、自国政府に謝罪と賠償を要求した。
日本国憲法9条-世界へ 未来へ 連絡会(9条連)の19人は20日午後12時、ソウル鍾路区の日本大使館前で
行われた慰安婦問題解決要求デモで「日本がまだ慰安婦に謝罪と賠償をしていないことについて
国民として心から謝罪する」と明らかにした。
浅野健一9条連共同代表は「安倍政権は過去の歴史を歪曲することに汲々としており、8月に発表する70周年の
談話でもアジア侵略と植民地支配を認めようとしていない」とし、「植民地解放70周年を迎え、日本は韓半島について
過去をどのように責任を持って賠償するか考えなければならない」と述べた。
彼は「東アジア諸国と平和を生きるため、日本は村山談話と河野談話を採用しなければならない」とし
「継続的に日本政府に謝罪と賠償を要求する」と明らかにした。
集会を主催した韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)も「日本は過去の反省をもとに、平和と人権尊重を
盛り込んだ日本の憲法を1947年から施行してきたが、今ではその法律をなくし戦争の準備をしている」とし、
日本の平和憲法9条を守ることを要求した。
平和憲法9条には国際紛争を解決する手段としての武力行使を永久に放棄すること、陸海空軍以外の戦力を
保持しないことなどが盛り込まれている。(中略)
この日の集会には200人余りが参加し、「日本政府は被害者に対して謝罪せよ」というスローガンを叫んだ。
一方このデモは挺対協が毎週水曜日に日本大使館前で定期的に開催しており、9条連は2008年から毎年1回ずつ集会に出席してきた。
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150520_0013674772&cID=10202&pID=10200
記事登録日時[2015-05-20 17:53:37]
日本の市民団体が慰安婦問題と関連し、自国政府に謝罪と賠償を要求した。
日本国憲法9条-世界へ 未来へ 連絡会(9条連)の19人は20日午後12時、ソウル鍾路区の日本大使館前で
行われた慰安婦問題解決要求デモで「日本がまだ慰安婦に謝罪と賠償をしていないことについて
国民として心から謝罪する」と明らかにした。
浅野健一9条連共同代表は「安倍政権は過去の歴史を歪曲することに汲々としており、8月に発表する70周年の
談話でもアジア侵略と植民地支配を認めようとしていない」とし、「植民地解放70周年を迎え、日本は韓半島について
過去をどのように責任を持って賠償するか考えなければならない」と述べた。
彼は「東アジア諸国と平和を生きるため、日本は村山談話と河野談話を採用しなければならない」とし
「継続的に日本政府に謝罪と賠償を要求する」と明らかにした。
集会を主催した韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)も「日本は過去の反省をもとに、平和と人権尊重を
盛り込んだ日本の憲法を1947年から施行してきたが、今ではその法律をなくし戦争の準備をしている」とし、
日本の平和憲法9条を守ることを要求した。
平和憲法9条には国際紛争を解決する手段としての武力行使を永久に放棄すること、陸海空軍以外の戦力を
保持しないことなどが盛り込まれている。(中略)
この日の集会には200人余りが参加し、「日本政府は被害者に対して謝罪せよ」というスローガンを叫んだ。
一方このデモは挺対協が毎週水曜日に日本大使館前で定期的に開催しており、9条連は2008年から毎年1回ずつ集会に出席してきた。
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150520_0013674772&cID=10202&pID=10200
引用元: ・【話題】日本市民団体が訪韓し謝罪「日本国民として慰安婦問題を心から謝罪する」「植民地解放70周年、韓国にどう賠償するか考えねば」
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