no title1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2014/08/25(月) 18:39:35.57 ID:???.net
8月24日、日本新華僑報の蒋豊編集長が「日本はなぜ在日外国人に選挙権を与えたがらないのか」と題した評論を発表した。
その内容は以下の通り。

日本の予見可能な経済発展において、外国人労働力が重要な役割を担うことは明らかだが、周知の通り、日本社会の外国人
に対する態度は保守的だ。最近、日本社会で日本国籍を持たない人が国政においてどれほどの役割を担うべきかについて、
再び注目が集まっている。安倍内閣が地方自治体に日本国籍を持たない住民への選挙権付与を盛り込んだ条例の制定を奨励
しない立場を示したからだ。

自民党は日本国籍を持たない住民に選挙権を付与することは憲法違反の疑いがあるとしている。遠い将来、日本の法律が
外国人住民への選挙権を認めるようになれば、外国人住民の数が日本人より多くなった場合に軍事基地の移転や原発再稼働
問題で、外国人の投票が不確定要素になることが懸念される。外国人の投票が日本の民衆の利益と一致するとは限らないからだ。

こうしたことから、外国人に選挙権を付与することは容易なことではないことが分かる。だが、日本社会の現状を見ると、
外国人住民を地元の選挙に参加させる地方自治体は増えている。その第1号は滋賀県の地方都市。2002年に近隣の市と
合併する際に決定した。在日韓国人の団体によると、2002年時点で200を超える地方自治体が日本国籍を持たない住民
に市の住民投票への参加を認めている。

日本政府は外国人労働者を受け入れて日本の未来を救おうとしているが、政治への発言権付与については慎重な態度をとっている。
地方自治体の考え方の方が中央政府より開放的だ。いずれにしろ、在日外国人にさらに大きな存在感を与えることは、
日本政府が避けられない議題となっている。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

ソース:XINHUA 2014年08月25日
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/393183/

引用元: 【中国】日本はなぜ在日外国人に選挙権を与えたがらないのか―華字紙編集長[08/25]

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