no title1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2014/07/27(日)23:13:38 ID:8XVscIPid
日本の植民地支配下にあった朝鮮から捕虜監視員として動員され、戦犯として裁かれた
李鶴来(イ・ハンネ)さんを招いたシンポジウム
「アジア太平洋戦争と元朝鮮人BC級戦犯」(おきなわ日韓「政経・文化」フォーラム主催)が26日、
那覇市の沖縄大学で開かれた。

 李さんはタイの泰緬(たいめん)鉄道建設現場で捕虜監視員を務めた経緯を語り
「多くの捕虜が犠牲になったのは日本軍の捕虜政策の問題で、
私たち軍属傭人(ようにん)の責任でないことは明らかだ」と強調した。

日本政府に謝罪と補償を求めた8年間余りの法廷闘争(1999年に敗訴確定)を振り返り
「“適切な立法措置”を促す判決から15年間、立法化運動を続けているが未解決だ。
残るのは日本政府による私たちへの名誉回復だ」と話した。

大阪経済法科大アジア太平洋研究センターの内海愛子所長も登壇した。
捕虜の処遇を定めたジュネーブ条約を当時の日本が守らなかったことを指摘し
「雨季で病人が続出しても上官から(作業に従事する捕虜を)もっと出せと要求され、
矛盾のしわ寄せを受けたのがコリアンの方々だ」と語った。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229161-storytopic-1.html

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