日刊ゲンダイ1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2016/11/23(水) 01:35:46.59 ID:CAP_USER
 国家機密漏洩疑惑で火ダルマになっているにもかかわらず、韓国の朴槿恵大統領は強硬姿勢を崩していない。むしろ、ますます強気だ。どうやら軍部のハンドリングに自信を深めている上、安倍首相が延命に一役買っているという。

 19日に行われた退陣要求デモの参加者は予想に反した規模だった。全国70カ所で分散開催されたこともあり、ソウル市内は約60万人にとどまり、12日の100万人超えには遠く及ばなかった。一方、世論に押され気味の検察は20日、40年来の親友の崔順実、側近の前政策調整首席秘書官の安鍾範ら3容疑者を職権乱用などの罪で起訴。

 安鍾範の起訴状には朴槿恵大統領との共謀が明記された。起訴状への記載を逃れるために、対面聴取を先延ばしにしてきた朴大統領は激怒。弁護人を通じて「事情聴取の要請には一切応じない」と表明し、検察との全面対立に打って出た。

「ソウルのデモ参加者が前回を下回ったことで、乗り越えられると踏んだようです。12月初めに設置される特別検察官による独立捜査に応じるとしているのも時間稼ぎです」(関係者)

 韓国のインターネット新聞「ブレークニュース」編集主幹の文日錫氏は、朴大統領の強情の背景をこう解説する。

「朴大統領は軍部への影響力を強めています。軍部の人事情報や動向を捜査する機務司令部長官に息のかかった人物を配置し、上司である国防長官をスルーして青瓦台(大統領府)に報告が上がっているという情報がある。この期に及んでも朴大統領の野望はすさまじく、父親の朴正煕元大統領と同様に親衛クーデターを企てての延命。あるいは北朝鮮と密通し、北に軍事衝突を仕掛けて国内の緊張を高め、戒厳令を敷いて政権延長も画策しています」

 虫の息の朴大統領に安倍が助け舟を出しているとの情報もあるという。

「岸信介元首相と朴正煕元大統領には交友があったこともあり、安倍首相は何だかんだ言っても朴大統領に好意的です。内輪では〈クネちゃん〉と呼んでいるそうです。米国プッシュで進められてきたGSOMIA(日韓秘密情報保護協定)が14日に仮署名されたのは、米国に見放されたくない朴大統領が安倍政権に早期決着を打診したためと伝わっています。この状況で日中韓首脳会談(12月に東京で開催予定)の日程が固まってきたのも、安倍政権によるサポートだと聞いています」(前出の文日錫氏)

 かの国でも国民の声は届きそうにない。

ソース:日刊ゲンダイ<安倍首相が助け舟…朴大統領“強気の延命シナリオ”のウラ>
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194298/1

引用元: 【韓国】 安倍首相が助け舟…朴大統領“強気の延命シナリオ”のウラ/日刊ゲンダイ[11/21] [無断転載禁止]©2ch.net

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