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    タグ:天声人語

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    朝日新聞社旗
    1: 動物園φ ★ 2017/08/26(土) 19:14:42.88 ID:CAP_USER
    連載:天声人語
    (天声人語)関東大震災の教訓

    2017年8月26日05時00分

     関東大震災の混乱のさなか、ある銀行員が見聞きしたことである。広場で群衆が棒切れを振りかざしている。近づいてみると大勢の人たちが1人の男を殴っている。○せ、と言いながら

    ▼「朝鮮人だ」「巡査に渡さずに殴り○してしまえ」との声が、聞こえてくる。「此奴(こやつ)が爆弾を投げたり、毒薬を井戸に投じたりするのだなと思ふと、私もつい怒気が溢(あふ)れて来た」(染川藍泉〈らんせん〉著『震災日誌』)。朝鮮人が暴動を起こしたとの流言飛語が、飛び交っていた

    ▼人びとは武器を手に自警団を作って検問をした。「一五円五〇銭」と発音しにくい言葉を言わせ、日本人かどうか調べた例もあった。あまりに多くの朝鮮人が虐○された

    ▼差別的な振る舞いや意識があったがゆえに、仕返しを恐れたか。官憲もデマを打ち消すどころか真に受け、火に油を注いだ。「当局として誠に面目なき次第」と警視庁幹部だった正力松太郎が後に述べている。不安心理が異常な行動をもたらす。忘れてはいけない教訓である

    ▼そう考えると、首をかしげざるをえない。朝鮮人犠牲者を悼む式典に、小池百合子東京都知事が追悼文を送らない方針だという。例年とは異なる判断である。都慰霊協会の追悼行事があるので、「個々の行事への対応はやめる」のが理由というが、見たくない過去に目をつぶることにつながらないか

    ▼今からでも遅くない。方針を改め、追悼文をしたためてほしい。大震災から94年となる9月1日。風化を許してはいけない歴史がある。

    http://digital.asahi.com/articles/DA3S13103189.html

    引用元: 【朝日】天声人語「今からでも遅くない。小池都知事は方針を改め、追悼文をしたためてほしい」

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    1: @Sunset Shimmer ★ 2015/10/14(水) 17:59:23.22 ID:v1cOvHJF*.net
    no title

    ※「聞かせて天声人語」公式サイト。(向かって左から)メインキャラの出雲姫子、伊勢ひなた、伏見由遊香 2.5次元アイドルの星奈ななさん(CV:竹達彩奈)らも出演

    (2015/10/14 15:00)

     株式会社朝日新聞社は14日、iOSアプリ「聞かせて天声人語」をリリースした。「朝日新聞」の1面コラム「天声人語」の2014年3月~2015年6月掲載分から厳選した30編を収録。
    萌えキャラ(声優)が音声で読み上げてくれるほか、コラムの内容などにちなんだ時事クイズも出題され、正解した数に応じてキャラが成長。衣装コレクションが充実していく仕掛け。

     アプリのダウンロードおよび天声人語15編を収録したメインストーリー15話は無料。さらに天声人語15編を収録した有料ストーリー15話が、アプリ内課金で250円/2話または120円/1話。

     ストーリーは、出雲姫子(CV:端沢渓)、伊勢ひなた(CV:柚原有里)、伏見由遊香(CV:やなせなつみ)という女子高の放送部員3人が朗読コンテストの優勝と放送部の存続を目指し、天声人語の読み上げに挑戦するという設定。
    プレイヤーがストーリー各話に収録された天声人語を聞いた後、計600問の中からランダムで出題される5問の時事クイズに解答することで物語が進行していくシステム。クイズに全問正解することでもらえる“ご褒美ボイス”も用意。
    一度聞いた天声人語や出てきた用語は図鑑機能に登録され、後からでも参照可能。「受験・就活にも役立つ時事問題を楽しく学べる」とのこと。

    (記事の続きや関連情報はリンク先で)
    引用元:internet watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151014_725498.html

    引用元: 【報道】 朝日新聞社、天声人語をiOSアプリ化、萌えキャラが音声読み上げる「聞かせて天声人語」をリリース (internet watch)

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    朝日新聞社旗1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2015/06/21(日) 08:09:12.72 ID:???.net
     韓国の首都は沸き立っているように見えた。1988年夏、ソウル五輪直前の取材で初めて訪れた。

     前年に「民主化宣言」があり、日本人の隣国観は変わりつつあったが、実際に行ってみて新しい風が吹いているのを目の当たりにした

    ▼知日派で後に文化相を務めた李御寧(イオリョン)さんとの会話を思い出す。一寸法師、盆栽、俳句、トランジスタ……。
    何事も小さくしていくことに日本文化の特質を見いだしたベストセラー『「縮み」志向の日本人』の著者である。五輪を機に「和合の精神」に
    基づく日韓交流を、と説いていた

    ▼その後、慰安婦問題に関する河野談話が出され、戦後50年の村山談話も出た。サッカーW杯を共催し、韓流(はんりゅう)ブームも来た。
    しかし今、両国の間はささくれ立っている。歴史認識などの難題が解けぬまま、あす国交50年の節目を迎える

    ▼両国民の見る目は厳しい。本紙と韓国の東亜日報の共同世論調査によると、両国の関係がうまくいっていないと回答した人が日本で86%、
    韓国では90%にも上った

    ▼とはいえ希望もある。調査によれば、今後の関係改善を願う人は双方に多くいる。互いの国を実際に行き来すれば、相手の国の人に
    好感を持ちやすい傾向も見える。百聞は一見にしかず、だ

    ▼李さんは著書で、日本は「縮み」志向で成功しつつ、時に「拡(ひろ)がり」志向に陥って失敗すると指摘している。秀吉の朝鮮出兵であり、
    先の戦争である。両国間の長い歴史を見つめ直し、何とか和合の精神を取り戻せないだろうか。

    朝日新聞デジタル 2015年6月21日(日)付
    http://www.asahi.com/paper/column.html

    引用元: 【朝日新聞/天声人語】日本は「縮み」志向で成功し、「拡(ひろ)がり」志向で失敗 何とか日韓和合の精神を取り戻せないだろうか[6/21]

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    朝日新聞社旗1: くじら1号 ★@\(^o^)/ 2014/09/13(土) 11:37:53.26 ID:???.net
    天声人語
    2014年9月13日(土)付
    まっさらな紙に記事が印刷されて、世の中に出ていく。新聞社で働く者の喜びであり、ささやかな誇りでもある。
    しかし昨日の紙面は、朝日新聞にとって痛恨のものとなった。報道にたずさわる一人として、
    身が縮む。同僚だれもが同じ心情だと思う

    ▼当コラムの執筆を任されたころ、敬愛する先輩に言われた。引き継がれてきた1本のろうそくに、
    毎日毎日、火をともすように書く仕事だ、と。小欄だけではない。新聞づくりそのものが、社員全員が真摯(しんし)な気持ちで、
    日々に新たな火をともす仕事である

    ▼言論の自由の保障が、日本国憲法にもある。人間の歴史がこの自由を獲得するまでに、どれほどの血が流れ、苦闘があったことか。
    その理念を尊び、タヒ守すべき言論機関として、慰安婦問題をめぐる池上彰さんのコラム掲載を見合わせたのは最悪だった

    ▼気に入らない意見や、不都合な批判を排した新聞は、もう新聞ではない。「あなたの意見には賛成しないが、あなたがそれを
    言う権利は命をかけて守る」。古来の至言が、信頼もろとも紙面上に砕け散った思いがした

    ▼「吉田調書」については、今年5月の小欄でも取り上げている。初報記事とともに「命令違反」の表現が誤っていたことを、おわびいたします

    ▼砕け散ったもののかけらを、時間はかかっても拾い集める。そして信頼を一から作りなおしていく。深く自省する中で、朝日
    新聞が言論の一翼を担っていく気構えには揺らぎがないことも、あわせてお伝えをしたい。

    http://www.asahi.com/paper/column.html

    引用元: 【慰安婦誤報】朝日新聞・天声人語「気に入らない意見や、不都合な批判を排した新聞は、もう新聞ではない」[09/13]

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    20140307_02

    1: 有明正午 2014/03/07(金)02:56:50 ID:???
    ※ID非表示スレ★天声人語

    世の中にたえて花粉のなかりせば、とつぶやく。列島が黄や赤の花粉情報に染まっていくのを見ると、かゆい目がますますむずがゆい。
    アレルギーと呼ばれるこの症状、何かを「異物」として排除する免疫の過剰な働きらしい


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