ニダアル速報+

ニダアル速報+

韓国 北朝鮮 中国 プラスαのニュースをお届けします

    タグ:亀井静香

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1: ねこ名無し ★ 2017/08/01(火) 18:19:14.94 ID:CAP_USER
    先週末の7月28日午後11時42分(日本時間)、北朝鮮が北部の慈江道・舞坪里から、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射。

    その後の北朝鮮の発表によれば、高度3724㎞で北東方向に約998㎞飛んで、47分12秒後、北海道・奥尻島近海のEEZ(排他的経済水域)に落下した。前回7月4日のICBM発射実験(高度2802㎞、飛距離933㎞、飛行時間39分)を大きく上回った。

    北朝鮮が初めて、日中ではなく深夜にミサイルの発射実験を行ったこともあいまって、世界に衝撃が走った。特に日本は、北朝鮮危機対応の責任者だった稲田朋美防衛大臣が辞任した当日だったため、余計に混乱をきたした。

    安倍晋三首相は深夜0時44分に国家安全保障会議(NSC)を招集。首相官邸ロビーで記者団に囲まれると、顔をこわばらせながらこう述べた。

    「北朝鮮を最も強い言葉で非難する。国際社会と協力して、さらに圧力を強化していく他はない」

    まさに、日報問題を巡っていつまでもゴタゴタを続けている日本に冷や水を浴びせるようなミサイル発射だった。日本が「コップの中のケンカ」を続けているうちに、北朝鮮クライシスは、ひたひたと迫ってきているのである。

    そんな中、国会最年長の傘寿を迎えてなお、アメリカに飛び、韓国に飛びと、積極的な「独自外交」を行い、平和ボケした日本に警鐘を鳴らし続けているのが、亀井静香・元金融担当大臣だ。

    北朝鮮クライシスが「待ったなし」を迎えている今、新著『亀井静香、天下御免!』(著者は岸川真氏)が話題の亀井代議士と、2時間近くにわたって、アジア情勢と日本外交の有り方について緊急対談した。

    no title


    窮鼠猫を噛む

    近藤: 北朝鮮が2度目のICBMの発射実験を強行し、日本海に着弾しました。7月だけで2度、ICBMの発射をやっていて、過去4回はこうしたミサイル実験の後、3ヵ月以内に核実験を行っています(残り1回は核実験の翌月にミサイル実験)。
    このことから見ても、私は、9月9日の建国記念日の前に、北朝鮮が6度目の核実験に踏み切る可能性が高いと見ています。

    亀井先生は今回の北朝鮮のICBM発射実験について、どうお考えですか?

    亀井: まさに、窮鼠猫を噛むだわな。小国として、超大国アメリカに対抗するには、核とミサイルで自衛するしかないと思っている。核もミサイルも、本当に使ったらたちまちアメリカに滅ぼされるから、使えないに決まっているのに、ハリネズミのようになっている。まあ、小国の立場に立ってみれば、気持ちも分からんではないがな。

    近藤: 私は今回の一件で、日本人の眼が覚めたのではないかと思っているんです。昨年7月にアフリカ(南スーダン)で起こった騒動を巡って、この半年間というもの、日本の防衛は混乱を極めた。
    一番の元凶は、安倍首相が、稲田朋美というおよそ防衛問題には不釣合いな政治家を防衛大臣に据えたことだと思いますが、それにしても防衛相・自衛隊の人たちは、北朝鮮の脅威、中国の脅威の最前線で日々、必死に仕事しているのに、仮想敵国以外のところからタマが飛んでくる。

    亀井: 日報問題は、シビリアン・コントロール(文民統制)が利かなくなってきていることが問題だよ。ここの点を一番に見なきゃいかん。まあ政治家の側も、与党にせよ野党にせよ、いつのまにかサラリーマン政治家ばかりになっちまったからな。

    近藤: サラリーマン政治家と言いますと?

    亀井: 今年1月にトランプがアメリカの大統領になってから、世界はアメリカ、ロシア、中国という獰猛な3大国が、エゴ丸出しで外交を行う時代に変わった。それなのに、日本のサラリーマン政治家たちは、いまだにアメリカの尻の下に敷かれていれば日本は安全だなんて勘違いしている。

    その意味では、3大国のエゴに抵抗しようとする北朝鮮の方が、よほど正確に世界情勢を把握しているよ。

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52439

    no title

    no title


    >>2以降に続く)

    引用元: 【亀井静香】「日本には、韓国・北朝鮮とともに生きる道がある」「北朝鮮も含めて日韓朝3ヵ国で『小アジア主義』を唱えたらいい」[8/01]

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    no title1: 蚯蚓φ ★ 2017/05/29(月) 01:13:03.24 ID:CAP_USER
    「月刊日本」 2017年 06 月号 [雑誌]から一部抜粋

    文政権は「革命軍」の作った政権だ
    ―― 韓国の大統領選で文在寅氏が圧勝しました。亀井さんは選挙前に韓国を訪れ、文氏の側近と会談しています。

    亀井 私が韓国に行ったのは、日本と韓国、そして北朝鮮ががっちり手を結び、周辺国に対抗していく関係を作りたいからです。いま日本と朝鮮半島は、トランプと習近平、プーチンという獰猛な奴らに狙われています。彼らに食い物にされるようなことは絶対に許してはならない。

     しかし、日・韓・北が協力するためには、日朝関係では拉致問題という棘を抜かねばならん。日韓関係では慰安婦問題とか日本が過去にやったことを清算する必要がある。そうしたことをきちんとやって、経済や文化、その他の面で協力していく。それが私の描いている夢なんです。これは大アジア主義ではなく、いわば「小アジア主義」ですよ。

     それで、私は文氏の側近たちと連絡をとり、大統領選後に文氏と会談することになりました。だけど、韓国では当選が決まると直ちに主要人事を発表しなきゃいけないんですよ。文氏は出口調査の段階で圧勝だったから、すぐに人事に入ってしまった。私はその事情を知っていたから、直接会うことはしなかった。

     ただ、彼の側近たちとは何度も会って、肝胆相照らす関係になりました。私が「日本と韓国、北朝鮮は協力すべきだ」と言うと、彼らは完全に同意していましたね。

    ―― 文政権には1980年代に学生運動に参加していた人たちが多く登用されていると言われています。

    亀井 そういう意味では、今回の文氏の勝利は革命なんですよ。学生運動や反体制運動で逮捕されて刑務所に入ったような連中が「革命軍」を組織して、革命を起こしたんです。私が会った人たちも、何度も刑務所に入ったような連中ばかりだったよ。彼らに比べれば、日本の政治家たちは本当に柔いよ。日本にはああいう闘士は一人もいないね。

     ワシントン・ポストが韓国で起こった一連のデモと今回の選挙について、「世界中で民主主義が危機に直面する中、韓国は民衆の力がいまだに生きていることを示してくれた」といったように絶賛していたけど、実態が全くわかっていない。あのデモは自然発生的なものじゃないんですよ。あれは「革命軍」が主導したものなんだよ。「革命軍」は97万もの組織票を持っていると言われている。それで朴槿恵大統領を追い落とし、政権までとっちゃったんですよ。

     ただ、いくら「革命軍」とはいえ、政権は議会制民主主義のシステムに則って作らなければいかんわけだよ。文氏の所属する「共に民主党」は議会では三分の一しか議席を持っていないから、政権を維持するためには敵対勢力と協力する必要がある。だから、何とか敵側の連中に閣僚に入ってもらおうとしていたよ。だけど、韓国は来年地方選を控えているから、野党もそう簡単に与党に協力するわけにはいかないということで、なかなかうまくいっていないようだったけどね。

    韓国の新政権は拉致問題解決に協力する
    ―― 注目すべき側近は誰ですか。

    亀井 一番のポイントは国家情報院院長に指名された徐薫です。彼はもともと国家情報院の幹部を務めていて、金大中や盧武鉉政権時代に南北首脳会談を取り仕切っていた人物です。文政権では安全保障や治安、北朝鮮との交渉の全権を握ることになっています。

     私は徐薫に何度も会って、非常に仲良くなりました。彼は私に、「日本の拉致問題は自分がきちんと対応する。日朝平壌宣言が少しでも前に進むように全力を挙げる」と確約してくれた。それが今回の最大の収穫です。……

    (全文は6月号をご覧ください。)

    ソース:BLOGOS<亀井静香 日本は韓国・北朝鮮とがっちり手を結べ>
    http://blogos.com/article/225443/

    関連スレ:【大日本帝国】亀井静香氏 日本・韓国・北朝鮮同盟で米中露に対抗せよ[5/9]
    http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1494319276/

    引用元: 【日韓】 亀井静香「日本は韓国・北朝鮮とがっちり手を結べ」/「月刊日本」6 月号[05/28]

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    no title1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2016/12/04(日) 07:15:04.82 ID:CAP_USER
    米大統領選の投票日直前、元国務大臣・亀井静香氏とトランプ氏が会談するとの情報がメディアを騒然とさせた。面会は叶わなかったが、“保守本流”を自任する豪腕政治家は何を伝えようと思ったのか。亀井氏が語った。

    * * *
    世界中が米大統領選挙の結果に驚いたけど、俺は2016年5月の時点でトランプ氏が勝つと確信し、その頃からせっせと人脈を構築してきたんだ。

    元々オバマ氏が大統領になったのは、米国の富を独占するエスタブリッシュメントを打ち負かすことを米国民が期待したから。でも、オバマ政権は大した効果を得られず、「裏切られた」と感じた層が今回は雪崩を打ってトランプ氏を支持したんだ。

    ところが選挙中にトランプ氏は、「日本は日米安保にタダ乗りしている」「核兵器を保有せよ」なんてことを言うから、日米関係を正確に認識してもらおうと意見交換を申し込んだ。俺はミーハーじゃないから会うだけじゃ意味がない。

    最低30分は議論したいと申し出ると「それで結構だ」と言うので、大統領選挙前日の11月7日にNYにあるトランプタワー14階の選挙対策本部に乗り込んだけど、選挙直前で現場も混乱して、結局会えなかった。(そこで亀井氏はポケットから花札を取り出して)会談中にこの札を差し出して“トランプ”に対抗しようと思ったのに、残念だったよ(苦笑)。

    今後の日米関係は対等の立場で協力し合うべきだ。日本の科学技術や日本との貿易がなければ、アメリカは立ち行かない。

    俺は自由貿易を支持するけど、TPPのように“米国さまの仰ること”のみに従うのではなく、互いの利益を考えた経済協定を結ぶ必要がある。

    そのためには、「トランプショック」に日本がどう対応するかがカギとなる。トランプ氏は商売人だから海千山千のヒラリー氏より御し易いはずだけど、弱腰で交渉したらアメリカにグイグイ押し込まれてしまう。

    俺は運輸大臣の時(1994~1995年、自社さ政権)、日米航空交渉でアメリカの言い分を全部蹴った。当時の外務省や外相の河野洋平が「頼むからアメリカの言う通りにしてくれ」と懇願しても一切無視して、結果は100%日本の勝利だった。

    今も外務省はアメリカ一辺倒だ。しかもトランプ氏の勝利を予測できず、選挙中に晋三総理とヒラリー氏の会見しかセットせずトランプ陣営は不快感を抱いていた。まあ、俺が乗り込んで敵対心を解いておいたけどな(笑)。その後、トランプ氏は阿呆なことは言わなくなっただろ?

    晋三総理からも電話があったから、「トランプ氏はレーガン元大統領を崇めている。総理は父親が外相時代にレーガンと会ったはずだからその話題を絡めればいい」と助言したら「はい、わかりました」と言ってたね。

    振り返れば戦後の日本の保守派は、ずっとアメリカの言いなりじゃないか。2015年に成立した安保法制も完璧なアメリカ追従だよ。自衛隊がわざわざ外国まで出かけていって米軍と一緒に戦争をする話なのだから。日本は敗戦とその後の占領政策によって骨の髄までおかしくなってしまった。

    せっかくトランプ氏が「アメリカは世界の警察官をやめる」と在日米軍の撤退をほのめかしているのだから、日本はこの機会を利用して自主防衛に舵を切ればいい。

    中国が軍拡を進めるなか、極東で米軍の存在感が減ることを心配する声もあるが、その発想は前提が間違っている。現在はミサイルが国防の大部分を担う時代であり、軍艦と軍艦が対峙した昔とは違う。

    ミサイル時代を見越して日米が軍事協力をすべきなのに、アメリカは旧時代の軍事戦略のまま沖縄で好き放題やっている。沖縄については、基地返還も見据えて交渉すべきだ。

    尖閣問題だって、あんな岩山ひとつ取るために戦争なんて仕掛けてこないよ。本気で占領して日本と戦争になったら、中国の国益を大きく損なうのだから、尖閣は中国の国内向けのデモンストレーションに過ぎない。

    【PROFILE】1936年広島県生まれ。東京大学経済学部卒業後。1962年、警察庁に入庁。1977年に退官。1979年、衆議院議員選挙に自民党から立候補し初当選。運輸大臣、建設大臣を歴任。2005年には自民党を離党し、国民新党を結党。2009年、国務大臣金融・郵政改革担当に就任するも、2010年6月に辞任。現在、無所属。

    ※SAPIO2017年1月号

    http://www.news-postseven.com/archives/20161204_472289.html

    引用元: 【日中】亀井静香氏、尖閣問題について「(中国は)あんな岩山ひとつ取るために戦争なんて仕掛けてこない」[12/04] [無断転載禁止]©2ch.net

    続きを読む

    このページのトップヘ