20140414_111: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2014/04/14(月)12:10:00 ID:0qodQ8dn8
日本の中国語メディア、新華僑報網は8日、「日本人の中国への好感度が低く、なかなか改善しない悪循環の背景に、日本メディアの商業主義がある」と指摘する記事を掲載した。
(中略)
報道はまず、昨年7月に発表された米世論調査機関のリポートで、日本の対中好感度がわずか5%と、
世界で最も低い水準だと指摘されたことを紹介。

また、「日本人の対中好感度は1972年の国交正常化以降、高い状態が続いたが、
90年代になって下がり始め、中国各地で反日デモが起きた05年には大幅に低下した」
「06年に小泉純一郎首相が退任すると一時は好感度が上がったが、
10年に釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)近海で起きた船の衝突事件や、12年の釣魚島“国有化”以降、
中日相互に好感度が急落し、なかなか改善できない悪循環に陥っている」と指摘している。

記事はその上で、「悪循環の原因のひとつは日本メディアの商業主義にある」と分析。
「日本メディアはほぼ全てが企業であり、真実の報道をすると同時に、人々が読みたい情報を伝えるため、
対中好感度が低い状況では中国に関する負の情報が自然と増える。
負の情報が多くなれば、人々が中国に抱くイメージはさらに悪化する」と指摘した。

さらに、日本人の対中好感度が低い状態が続く背景には、インターネットメディアが流す情報の影響があるとも分析。
「ネット上の感情は“伝染”しやすく、ネットが非理性的な感情が広がっていく土壌となっている」と説明している。(編集翻訳 恩田有紀)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140412-00000013-xinhua-cn

引用元: 【在日中国人】中国への好感度、日本人は「世界最低」、悪循環の原因は日本メディアの商業主義とネットでの情報拡散にある[4/12]

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