no title1: 道芝 ★@\(^o^)/ 2014/07/13(日) 21:46:27.27 ID:???.net
 中国の習近平国家主席(61)は7月初め、約300人の中国の政財界要人を連れてソウルを訪れ、
中韓の蜜月ぶりを演出した。

 韓国側との会談では北朝鮮の核放棄で連携を強化することを決定。長年の盟友である
中国に裏切られる形となった北朝鮮は、日本海に向けてミサイル発射実験を行い、
官製メディアで中国を暗に批判する記事を掲載するなど猛反発した。中国の朝鮮半島専門家は
「中朝関係の修復はもはや難しい。これからは本格対立が始まるかもしれない」と話している。

<「切り捨てるぞ」と警告>

 習主席は平壌よりもソウルを先に訪れた初の中国最高指導者となった。
中国外務省関係者によると、中国政府は今回の習主席訪韓を、最高レベルの
外交行事と位置づけた。中国が韓国との関係を重視する背景には、米国が
主導する中国包囲網の重要な一角である韓国を引き寄せたい思惑が指摘される。
同時に、中国から支援を受けながらも最近、中国の意向を無視した行動をとり続ける
北朝鮮に対し「切り捨てるぞ」と警告する意味もあるとみられる。

 中国は胡錦濤政権まで、北朝鮮との関係を重要視する政策をとり続けた。
北朝鮮が核実験をしても、ミサイルを発射しても、中国は口頭で抗議するだけで、
援助をやめなかった。戦略的に北朝鮮を中国側に引き寄せる必要があったことが原因と指摘された。

(以下略)

産経新聞 矢板明夫 2014.7.13 12:00
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140713/chn14071312000001-n1.htm

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