1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/09/05(月) 01:56:05.34 ID:CAP_USER
 ユネスコの「世界の記憶」遺産に旧日本軍「慰安婦」関連資料の登録を申請した共同申請書の抜粋が8月2日(パリ現地時間)の夕刻、「世界の記憶」事務局のウェブサイトで掲載公開された。

 申請主体になったのは8つの国と地域の14の市民団体で構成される国際連帯委員会と、英国の帝国戦争博物館(連帯申請者であるが、委員会には参加していない)である。

 申請された資料は2744件で、その半分以上(1449件)は、慰安婦の証言、慰安婦の絵画、治療記録などである。
次に多いのが、市民運動などの活動資料(732件)で、2000年に東京で行われた「女性国際戦犯法廷」などの「訴訟文書」や、1992年にソウルで日本大使館に抗議する目的で始まった水曜デモ、学生による陳情ハガキ等の活動記録が含まれている。

 さらに、日本軍「慰安婦」関連の公文書(560件)と私文書(3件)も申請されているが、最も注目されるのは、中国政府が様々な批判を考慮して、前回申請した「慰安婦」関連文書の大幅な削減を余儀なくされたことである。

 昨年登録された「南京虐○」資料、並びに同資料が登録されたにもかかわらず、未だに目録しか公開されていないことや蘇智良上海師範大学教授を中心とする「中国人慰安婦」研究に対する強い批判を日本が展開してきたことが影響していると思われる。

 昨年末の日韓合意によって、これまで共同申請を主導してきた韓国も政府主導ではなく韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)を核とする民間団体主導に方針転換した。

 このため、中韓両国政府に代わって、日本の「女たちの戦争と平和資料館」と「日本の戦争責任資料センタ-」が大きな役割を果たし、日本の資料が申請の中心になっていることが明らかになった。

根本認識から問題ある申請内容

 申請史料の基本的問題点は以下の通りである。

 第一に「女性国際戦犯法廷」や日本の下級裁判所の訴訟文書が申請されていることだ。「女性国際戦犯法廷」とは、日本の慰安婦問題に対する責任追及のために、法廷を模した民間団体の抗議活動である。
「裁判」「法廷」「判決」などと称してはいるが、一般の裁判とは異なる名ばかりのイベントであり、弁護人不在のまま「天皇裕仁及び日本国を、強姦及び性奴隷制度について、人道に対する罪で有罪」という「判決」が出された。
この「法廷」を取材したNHK教育テレビ「ETV2001 問われる戦時性暴力」が2001年1月の放送前になって大きく内容が変更され裁判沙汰となったことでも注目を集めた。

 「女性国際戦犯法廷」の検事役を務めた北朝鮮の代表者は日本政府から北朝鮮の工作員と認定され入国ビザの発行を止められた人物とされ、「法廷」自体が「北朝鮮による工作活動」-とも批判された。

 また、そもそも昭和天皇をレ○プと性奴隷制度の「中核の戦争犯罪人」に仕立て上げる、という内容に対して「常軌を逸した極左的プロパガンダ」などと批判を浴びたいわくつきのイベントで「世界の記憶」遺産にふさわしいとは到底言えないものである。

 第二に、あらゆる角度から客観的に検証されていない元慰安婦の口述記録や、現在も継続中で評価が定まっていない活動の資料が多く申請されている。これらも「世界の記憶」遺産にはふさわしくない。

http://www.sankei.com/premium/news/160905/prm1609050003-n1.html

>>2以降に続く)

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姜徳景『責任者を処罰せよ』(1995年/韓国・ナヌムの家「慰安婦」歴史館所蔵)「女たちの戦争と平和資料館」(東京)の入り口横に掲げられた慰安婦の絵画で絵画中央の木に縛り付けられた人物は昭和天皇とされる。
昭和天皇をレ○プ犯とした「女性国際戦犯法廷」の原点となった絵画だとされる(提供画像)
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共同申請の代表作品「連行」を描いた慰安婦の証言は矛盾だらけだ(提供画像)

引用元: 【世界の記憶】「昭和天皇=レイプ犯」などというデタラメが世界記憶遺産となる悪夢が動いている 明星大特別教授 高橋史朗[9/05]©2ch.net

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