韓国国旗1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/02/28(土)15:45:13 ID:v6e
憲法裁判所が違憲との判断を下したことにより姦通(かんつう)罪が廃止された今月26日、
ソウル市内の風俗街では姦通罪の廃止を「不倫の自由」と受け止める動きが見られた。

 20室を有する江南地区の有名な成人向けナイトクラブでは、この日午後10時30分、ウェイターたちが「もう満室になった」と話した。
別の従業員は「きょうは営業開始前に従業員たちが集まり、姦通罪廃止を記念して祝杯を上げた」と語った。

 客たちの間でも男女を問わず姦通罪が話題になった。
ある既婚女性(37)は「今や自由の身になった」と言い、合い席の男性たちとハイタッチをした。
中学2年生の息子がいるという既婚女性は「これまで(法的に)問題になるような行動をしたことはないが、
状況が変わったのだから、気に入った男性と出会えば、どうなるか分からない」と話した。

 同じ日の午後10時ごろ、永登浦駅近くのモーテル街。中年の男性と腕を組んでと道を歩いていた40代の女性は
「今や姦通罪もなくなったのに、何で結婚するの。ただこうやってモーテルに通って、好きな人と付き合えばいいだけだ。結婚なんて関係ない」と話した。

モーテルの経営者は「不倫関係にあるカップルは一緒に(モーテルに)入ろうとせず、5分ぐらい間隔を空けて入ってくるのが特徴だが、
これからは別々に入るようなことも少なくなっていくだろう」と話した。

 風俗街にある警察の地区隊(日本の交番に相当)では今後、不倫の情報提供を受けて現場を急襲するようなことはなくなるが、
別れ話のもつれなどによる暴行事件は増加するのではないかと懸念している。

 モーテルや成人向けナイトクラブが集まる地域にある永登浦中央地区隊の関係者は
「姦通行為に対する刑事罰がなくなることで、不倫に走った配偶者に対し、うっ憤を晴らすかのように暴行を加えるケースが続出する可能性がある」と話した。

 姦通罪はこの日、インターネットのポータルサイトの検索ランキングで上位に入るなど、ホットな話題になった。
あるネットユーザーは「離婚訴訟の際に『慰謝料爆弾』に見舞われる可能性もあるが、それでも姦通行為に対する心理的な障壁が低くなったことは間違いない」と語った。
ネットユーザーの中には「姦通罪廃止を歓迎する人たちが多いところを見ると、
韓国がまさに『不倫共和国』になってしまうのではないかとさえ思える」と嘆く意見も少なくなかった。

イ・スンフン記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/28/2015022800919.html

引用元: 【韓国】「不倫の自由だ!」風俗業界関係者ら多くの国民が姦通罪廃止を歓迎[2/28]

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