no title1: これをピンチと言わずして◆aoV9UPlvFw 2014/05/20(火)14:41:43 ID:tW8idpI3I
米司法省が中国軍将校5人の起訴を発表した件について、外交部(外務省)の秦剛報道官は19日、次の談話を発表した。

5月19日に米側は事実を捏造し、いわゆるインターネットを通じて機密を盗んだとして中国軍将校5人を起訴すると発表した。
これは国際関係の基本原則に深刻に違反し、中米間の協力と相互信頼を損なう行為だ。中国側は直ちに米側に抗議し、
直ちに過ちを正して、いわゆる起訴を撤回するよう促した。

サイバーセキュリティー問題における中国政府の立場は一貫した、明確なものだ。中国はサイバーセキュリティーの揺るぎない
擁護者であり、中国の政府、軍、およびその関係者がインターネットを通じて企業秘密を盗む活動に従事または参加したことは
ない。中国側人員に対する米側の非難は全く根も葉も無いもので、極めてばかげている。

米側の関係当局が長い間、外国の政界要人、企業、個人に対して大規模かつ組織的なインターネットを通じた機密窃取、
傍受、監視活動を行ってきたことは、すでに誰もが知っている。中国は米側のこうした活動の深刻な被害者だ。公開された
大量の情報によると、米側の関係機関は中国の政府省庁、機関、企業、大学、個人に対してインターネットを通じた侵入、
傍受、監視を行い続けている。中国側はこれについて、すでに繰り返し米側に厳正な申し入れを行った。明確な説明を行い、
こうした活動を直ちに停止するよう米側に改めて強く促す。

対話と協力を通じてサイバーセキュリティー問題を解決する誠意が米側に欠けていることにかんがみ、中国側は中米サイバー
作業部会の活動中止を決定した。情勢の推移を踏まえ、米側のいわゆる起訴に対してさらなる対応を取る。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年5月20日
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2014-05/20/content_32436910.htm

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