1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2016/10/30(日) 20:54:44.12 ID:CAP_USER
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搭乗客に記念品を配る県職員(右)=富山空港で

 アシアナ航空(韓国)の富山-ソウル便が二十八日、二十年以上にわたる就航の歴史に幕を閉じた。最終便の発着があった富山空港(富山市)では、県職員が搭乗客に感謝の気持ちを込めて記念品を贈呈。最後のフライトを見届けた。(山中正義)

 一九九三年に富山空港としては初となる国際定期路線として就航をスタート。週三往復の体制で運航し、延べ八十五万人が利用してきた。二〇〇〇年度の年間四万八千人をピークに利用客は減少し、昨年度は年間三万三千人に。十月三十一日からは、アシアナ航空傘下の格安航空会社(LCC)「エアソウル」に運航が移管される。

 この日の富山発の便の予約はほぼ満席。空港の出発ロビーには仕事や観光で富山を訪れた韓国人らが、搭乗を待っていた。黄色や青色の法被を着た県職員たちは、感謝の言葉を記したメッセージカードやボールペン、パンフレットなどが入った記念品を搭乗客に配布。「ありがとう、アシアナ航空」と書かれた横断幕も掲げて搭乗客を見送った。到着便の利用者にも記念品を配った。

 エアソウルは季節運航で、十一月末まで運航した後、冬場の十二月から三月末まで運休。三月二十七日から五月三十一日まで運航再開するが、六~八月は検討中としている。

 二カ月に一度、富山市内にある取引先の会社を訪れるという会社員パク・ムンジャンさん(41)は「アシアナ航空がなくなると富山に来るのが不便になる。さみしい」と残念そうにしていた。

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20161029/CK2016102902000033.html

引用元: 【富山】「カムサハムニダ(感謝します)」アシアナ航空 富山-ソウル便 就航20年超 歴史に幕[10/30] [無断転載禁止]©2ch.net

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