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    カテゴリ: 左翼

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    1: ねこ名無し ★ 2017/10/05(木) 01:51:58.87 ID:CAP_USER
    “カメレオン百合子”とコウモリ党(佐高信) 週刊金曜日編集部

    前略 小池百合子殿

    関東大震災の際の朝鮮人虐○を追悼する式典に、都知事のあなたが追悼文を送ることをやめたと知って、いよいよメスのタカの本領発揮だなと思いました。何せ、「日本会議」ですものね。同じく防衛大臣を経験したあなたと稲田朋美に考え方の違いはないのでしょう。

    特に女性たちにあなたに期待する人が多いようですが、私の分類では、あなたは女性知事ではなく女装知事です。その第1号は元大阪府知事の太田房江でした。

    太田が府知事になった時、『毎日新聞』の大阪本社版で日本婦人有権者同盟の紀平悌子が「男性支配の官僚組織にまみれず、女性特有の潔癖さを持ち続けてほしい」と期待の弁を寄せ、

    法政大学教授(当時)の田嶋陽子も「横山(ノック)前知事の強制わいせつ事件の後だけに『女性に知事をやらせよう』と選択した大阪人の心意気を感じる」と語っていることに私は強い違和感を覚え、「太田さんは、特定の宗教団体の支援や“強姦発言”をした衆議院議員(西村眞悟)が所属する政党の推薦を受けて当選した。そういう意味ではカムフラージュとしての女性でしかない。女装した知事だ」とコメントしました。

    西村に応援されて平気な太田に、どうして「女性特有の潔癖さ」が求められるのか、また、強制わいせつ事件を払拭するような「心意気」が感じられるのか、私にはまったくわからなかったからです。

    「日本会議」的要素をこれから強めていく

    女装知事第2号のあなたを見ていて私はカメレオンを連想します。『広辞苑』によればカメレオンは「体色を変えることで著名。眼は大きく、左右独立に動き、別々のものを見る」とか。「長い舌を持ち、これを伸ばして昆虫などを捕食」ともありますが、あなたにそっくりで、“カメレオン百合子”というニックネームを進呈したくなりました。

    細川護煕、小沢一郎、小泉純一郎と、その時々の権力者を捕食して、あなたは生き延びてきたわけですが、策士といわれた松野頼三が、首相になる前の竹下登をこう評しています。

    「あの人は、いわば水みたいな人だろうね。だから、佐藤栄作という器のときには佐藤の色になり切り、田中角栄のときは田中になり切り、田中角栄の性格、趣味、カネを敏感に映す鏡のような人だ。むろん、中曽根康弘のときは中曽根の器になり切る」

    いわば無原則に見えるあなたがとても大事にしているのが公明党ならぬコウモリ党との連携です。拙著『自民党と創価学会』(集英社新書)にも引きましたが、ほぼ50年前に藤原弘達は『創価学会を斬る』(日新報道)で次のように危惧しました。

    「(公明党が)自民党と連立政権を組んだとき、ちょうどナチス・ヒトラーが出た時の形と非常によく似て、自民党という政党の中にある右翼ファシズム的要素、公明党の中における宗教的ファナティックな要素、この両者の間に奇妙な癒着関係ができ、保守独裁体制を安定化する機能を果たしながら、同時にこれを強力にファッショ的傾向にもっていく起爆剤的役割として働く可能性も非常に多くもっている。
    そうなったときには日本の議会政治、民主政治もまさにアウトになる。そうなってからでは遅い、ということを私は現在の段階において敢えていう。それがこれだけ厳しく創価学会・公明党を斬らざるをえない問題意識なのである」

    あなたの中にある「日本会議」的要素が「自民党という政党の中にある右翼ファシズム的要素」でしょう。カメレオンのあなたは、これから、その色を強めていくわけですね。

    http://blogos.com/article/248973/

    引用元: 【佐高信】小池百合子殿 朝鮮人虐殺を追悼する式典にあなたが追悼文を送ることをやめたと知ってメスのタカの本領発揮だなと思いました

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    1: ねこ名無し ★ 2017/10/04(水) 01:48:45.66 ID:CAP_USER
    『戦争論』とデジタル時代の黎明

    ここに一冊の漫画本がある。初版は1998年6月。漫画家・小林よしのりによる『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(小学館)略して『戦争論』である。

    当時、私は高校一年生になりたてであった。私も、そして少し政治や社会や歴史に関心のある学友は、みなこの『戦争論』と同『ゴー宣』シリーズを貪るように回し読みしたものである。

    私は当時、19世紀プロイセンの将校クラウゼヴィッツの書いた同名書があることも知らない無垢の少年であった。

    結果、『戦争論』は総発行部数90万部を突破して記録的なベストセラーとなった。漫画本とはいえ総頁数381という広辞苑なみの分厚さの本を読破した、というのが、当時の「亜インテリ少年」たちにとってある種の勲章となった。

    まだインターネットが広範に普及する前のこの90年代末期、いや正確には、ネット接続は「iモード」を筆頭とした移動体通信によるものが若年層の中で定着していたこの時期にあって、各家庭にあるパソコンからのネット接続環境は劣悪であった。

    アナログ回線の速度は理論値で56kbps。自宅が基地局から遠ざかれば遠ざかるほどこの速度は減衰した。まだしもマシだったのは、当時NTTが全世帯に普及させようとしていたデジタル回線であるISDN。これが64kbpsで、さらに午後11時から翌朝にかけて通話料が廉価で定額になる「テレホーダイ」が勃興する。

    IT(2000年に総理大臣となった森喜朗は「イット」と発音した)に長けたものは、さっそく親に頼み込んでこのISDN+「テレホーダイ」でネットサーフィンを楽しむ、というのが最先端を行く若者のネット接続環境であった。

    それでも、クラスを見渡しても、そうした「恵まれた」ネット環境を有する高校生は40人中、2人いればよいほうである。そんな時代だった。

    この時代は、まだ当然「ネット右翼」などという言葉は存在せず、若年層で主流だった移動体通信からのネット接続は情報量の少ないテキスト主体のサイト(「魔法のiらんど」など)や、メールに限局されていた。映像記録の主流はVHSであった。そうしたアナログ時代の終末期に颯爽と登場したのが小林の『戦争論』である。

    土台としての「架空戦記」もの

    クラウゼヴィッツの同名書を知らなかった無垢の私とて、やおら直情的に『戦争論』を読んで天啓を受け、保守思想に目覚めたわけではない。その前史として、1980年代後半から世紀を跨ぐまで、この国では「架空戦記」が密かなブームとなっていたことを指摘せねばなるまい。

    「架空戦記」とは、先の大戦に「歴史のif」要素を加味するSF小説や漫画のことで、その筋書きは「敗北するはずの日本海軍が連合軍に快勝する」というモノがほとんどである。代表としては檜山良昭の『大逆転! 幻の超重爆撃機富嶽』シリーズ。遅れて荒巻義雄の『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』(艦隊シリーズ)が一世を風靡し、後者はアニメ化までされて若年層にも頒布された。

    私は、90年代の中盤に、このような「負けたはず」の日本軍が痛快無比に米軍を屠る(米西海岸を占領したり、マッカーサーを爆○したり、ヨーロッパの連合軍を日本軍が爆撃する)戦記SFが大好きな少年であった。

    むろんこの時期、架空戦記ブームに対しては内外から批判の声があった。戦勝国であるアメリカの識者から、「過去の歴史を直視せず、第二次大戦の結果を無視するものだ」という苦言が呈せられた、という新聞報道もあったほどである。しかし概ね、この架空戦記はSFという一分野の中で消費され、現在のように「歴史修正主義」などという汚名を着せられることはそれほどなかった。

    特に荒巻義雄の『艦隊』シリーズは、ラバウル上空で死んだはずの山本五十六元帥が転生し「高野五十六」として「後世世界」で歴史をやり直す、という荒唐無稽な筋書きだったため、多くのファンを生んだ半面、取るに足らないSFとして看過された面もあった。

    しかもその内容は、「日本が枢軸から脱却してヒトラーと対決し、迫害されていたユダヤ人を解放する」というモノで、あくまで日本の国策の過ちを「連合国側史観を元に修正する」というストーリーであった。

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52990

    >>2以降に続く)

    引用元: 【古谷経衡】ネット右翼の「思想的苗床」となった、漫画家・小林よしのり著『戦争論』を再検証する

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    1: 動物園φ ★ 2017/10/03(火) 02:54:17.84 ID:CAP_USER
    2017.10.02 (10:35)
    茶番劇「北朝鮮脅威論」に乗せられるな/浅井基文
    末期症状の日本政治

    日本政治の現状を見ると、つくづく末期症状だと悲しくなる。安倍(首相)の衆議院解散・総選挙の強行は、彼の政治の本質である政治の私物化の典型的かつ最も突出した事例以外の何物でもない。自らがでっち上げてきた「北朝鮮脅威論」に「愚かで無知蒙昧な」国民の関心を呼び戻して政権に対する支持率を回復させたという奢り、野党(特に民進党)がまともに選挙を戦える状況にないという判断、そして、なんとしてでも長期政権がためをして9条改憲を自らの手で実現したいという野望。“朝鮮半島からの難民は射○する”という最上級の暴言を吐いた麻生(財務相)が解散・総選挙を進言し、安倍がこれに乗っかったとされることほど、日本政治の末期症状を端的に象徴するものはない。

    *************************************

    ※この続きは会員になれば閲覧できるようになります。

    http://chosonsinbo.com/jp/2017/10/1002ib/

    引用元: 【朝鮮新報】日本が右傾化をやめるか、または再び1945年8月15日を経験するのか 二者択一が迫られている

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    1: ねこ名無し ★ 2017/09/30(土) 17:47:44.14 ID:CAP_USER
    今、書店をのぞけば、「世界情勢」や「東アジア」といったコーナーや、ベストセラーのコーナーを埋め尽くす本がある。異様に長いタイトル、帯文が特徴の「ヘイト本」だ。一時は沈静化したが、再び隆盛の兆しを見せている。

    ◆知識人やメディアがヘイトを煽る責任は重大

    日本でヘイト本が出版の一ジャンルとして定着してしまった昨今。情報発信を生業とするメディア関係者の矜持を問うのは、ジャーナリストの青木理氏だ。

    「正直、ヘイト本が売られている現状を、メディアに携わる者として心から恥ずかしく思います。差別心や排外意識は誰の中にもあるけれど、それは一度広範囲に燃え上がってしまうと容易に消すことができない。だから、少なくとも知識人や政治家、メディアは差別や排外主義を煽ってはならないんです。なのに出版に関わる者が排外主義的な本を出すことで人々を煽ってしまっている現実に、僕は大変な絶望感を抱きます」

    日本出版販売が発表した今年の上半期ベストセラー新書によると、1位は『応仁の乱』(呉座勇一、中公新書)で2位がケント・ギルバート氏の『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社)だ。「日本最大の出版社である講談社から、ヘイト本が出た影響は大きい。他の出版社だったら40万部以上も売れなかったでしょう。2匹目のドジョウを狙って、今後他の出版社もこれに続きかねません」

    ただ、青木氏の目には、ケント氏のベストセラー本は羊頭狗肉としか映っていない。

    「タイトルに、『儒教に支配された』とあるけど、中身は8割がヘイトで1割が日本絶賛。前提として語られるべき、儒教とはどういうもので、中国や韓国が儒教とどう交わっているかなどが書かれていません。韓国に駐在した経験から言いますけど、韓国が儒教に支配されているなどと断ずるのは粗雑な妄想です」

    青木氏の怒りは、ヘイト本の作り手たちの姿勢にも向かう。

    「ある民族や社会を一括りにし、マイナス面だけをかき集めて貶めるのはお手軽で、しかし許し難いヘイトです。ならば日本は世界に冠たる“痴漢大国”であり、全国各地の繁華街では風俗店が公然と看板を掲げている。これだけ捉えて『日本はとんでもない異常性欲国家である』などと誹謗することもできる。もちろん、『日本はなぜ風俗看板を掲げられるのだろうか』を分析すれば、一つの社会科学の本になるわけですが」

    素材の集め方と料理の仕方次第で、本の価値は大きく変わる。

    「韓国の書店にも日本研究の書籍はあります。でも、日本のヘイト本のような書籍は見たことがない。“日本独自の出版文化”でしょう」

    出版文化においても、日本は今、大きな岐路に立っているようだ。

    【青木 理氏】
    ジャーナリスト。共同通信社時代にソウル特派員を経験。近著に『日本会議の正体』(平凡社新書)『安倍三代』(朝日新聞出版)など

    取材・文・撮影/野中ツトム・鉾木雄哉・岡田光雄・福田晃広(清淡社)
    ― なぜ[ヘイト本]は売れ続けるのか? ―

    http://news.livedoor.com/article/detail/13659157/

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    引用元: 【青木理】ヘイト本のヒットは日本の恥ずべき事態 知識人やメディアは煽ってはいけない[9/30]

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    1: ねこ名無し ★ 2017/09/29(金) 00:49:45.13 ID:CAP_USER
    日本共産党書記長の北朝鮮説得術

    「もし襲われたら、どうするの?」
    「襲われたって争いにはなりません」
    「どうして?」
    「ぼくらが争わなければ、争いにはならないからです」

    これは百田尚樹氏のベストセラー『カエルの楽園』の一節だ。「カエルを信じろ」「カエルと争うな」「争うための力を持つな」の「三戒」を持つ、ツチガエルに対して、アマガエルが「それで国が守れるのか」という素朴な疑問をぶつけた時の会話である。

    こちらが争おうとしなければ、争いは起きない――こうした教えは幼稚園や小学校では大切なのかもしれないが、国際政治を舞台とした場合には、あまりに無邪気すぎる、というのが常識だろう。

    「しんぶん赤旗」によれば、日本共産党の小池晃書記局長は、13日、西日本新聞主催の政経懇話会に出席した際、核兵器禁止条約にふれ、こう語ったという。

    「日本も核を持たないし、使わないから北朝鮮も放棄しろと迫ることが一番説得力を持つし、世界の流れのなかで北朝鮮を包囲することが必要だ」

    要するに、「ぼくらが持たなければ、きみたちも持たなくていいだろ」

    まるで楽園のカエルそのものの発想なのである。

    もちろん、「なるほど、そうだな。持つのはやめよう」と思う可能性はゼロではないのかもしれない。しかし、一方で「へえ、おまえらが持たないなら好都合だ。おれたちは持つよ」と考える可能性は大、というかその思考法で北朝鮮は進んできたと考えるほうが自然だろう。そもそも北朝鮮は日本を見つめて核武装を進めているわけではない。

    小池書記局長の発言を、素晴らしい理想主義と捉えるか、頭の中が「カエルの楽園」だと捉えるか。その受け止め方は人それぞれだろう。

    リアリストたれ

    百田氏は、新著『戦争と平和』の中で、同じように「平和」を求めながらも、まったく別の考えになる根本には「リアリスト」と「ロマンチスト」の違いがある、と指摘している(以下、引用は同書より)。

    「ここに異なった憲法を持つ二つの国があったとしましょう。その一つはこういう憲法です。

    『私たちは決して侵略戦争をしない。しかしもし他国から侵略されたら徹底して戦う』

    もう一つの国の憲法はこうです。

    『私たちは決して侵略戦争はしない。他国から侵略されても抵抗しない』

    さて、どちらの国がより戦争を回避できる可能性が高いでしょうか」

    前者が「リアリスト」で後者が「ロマンチスト」の立場である。三戒を信奉するカエルはもちろん後者だ。百田氏は続ける。

    「『戦争は嫌だから、戦争はしない』と主張するだけで戦争が起こらないなら、こんな楽な話はありません。世界の国からとっくの昔に戦争はなくなっているでしょう。

    リアリストの典型的な国はスイスです。『永世中立』を宣言し、200年も戦争をしていないにもかかわらず、今も国民皆兵で強大な軍事力を持ち続けているのは、万が一の有事に備えてのことなのです。

    その対極のロマンチストの典型は、かつての(非武装中立を宣言した)ルクセンブルクです。しかし20世紀に起こった2度の大戦争で国土を蹂躙されたルクセンブルクは、今やリアリストになりました」

    残念なことだが、歴史を冷静に見た場合、「こちらが争わなければ、争いは起きない」という保証は存在しない。百田氏は、日本人、なかでもこれからを背負う若い人に「リアリスト」が増えることを心から願う、と述べている。

    https://www.dailyshincho.jp/article/2017/09200605/?all=1

    引用元: 【百田尚樹】日本共産党・小池晃書記局長の北朝鮮説得術 「日本が核を持たないから君たちも持つな」という説得は可能なのか

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