1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2015/05/04(月)02:09:21 ID:VCi
前略:鳥海豊氏(53)=鮮文大学講師=は「日本は韓国を経済的に搾取したという『植民地収
奪論』の観点から、できるだけ実証的に研究する」としており「随意契約や鉄道局の技術主任
制度(現場監督)などを通じ、朝鮮人請負業者を入札から排除しており、朝鮮人労働者の正当
な賃金を着服するなどして日本人土木業者に利益をもたらした」と語る。
鳥海氏は朝鮮で活動した日本人土木業者の回顧録や帳簿などを基に「1920-30年代の朝鮮総督
府の統計年報には、朝鮮人労働者の日当が1円だったと書かれているが、実際の現場では30-40銭
しか払われていないなど、日本人土木業者は莫大(ばくだい)な不当な利益を手にした」と語っ
た。1928年から朝鮮で土木工事をしていた日本人業者の松尾茂は「朝鮮に来て初めてしたことは
朝鮮人労働者の日当を支払うことだった。当時の1日の賃金は20-30銭だった」と記録している。
満州で鉄道建設工事をしていた別の土木業者は「朝鮮で鉄道建設工事をしたい。現在の落札価格
の半分でも利益が出せる」と書いた。それほど土木工事から得た利益は大きかったということだ。
韓国の学界では、日本の経済的搾取を中心にした「収奪論」と、植民地支配時代の経済成長に
注目した「植民地近代化論」の間で依然として熱い議論が交わされている。だが、鳥海氏は収奪
論の側に立ちながらも双方の説の弱点を指摘する。「植民地近代化論に比べると収奪論は実証研
究が脆弱(ぜいじゃく)で、植民地近代化論は何の疑いもなく朝鮮総督府の統計を引用する」と
いうのだ。同氏は「今後もコメの収奪や金融問題など、日本による植民地支配時代の経済発展と
収奪の関係を具体的に研究していくのが目標だ」と語った。
金性鉉(キム・ソンヒョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/02/2015050200561.html
奪論』の観点から、できるだけ実証的に研究する」としており「随意契約や鉄道局の技術主任
制度(現場監督)などを通じ、朝鮮人請負業者を入札から排除しており、朝鮮人労働者の正当
な賃金を着服するなどして日本人土木業者に利益をもたらした」と語る。
鳥海氏は朝鮮で活動した日本人土木業者の回顧録や帳簿などを基に「1920-30年代の朝鮮総督
府の統計年報には、朝鮮人労働者の日当が1円だったと書かれているが、実際の現場では30-40銭
しか払われていないなど、日本人土木業者は莫大(ばくだい)な不当な利益を手にした」と語っ
た。1928年から朝鮮で土木工事をしていた日本人業者の松尾茂は「朝鮮に来て初めてしたことは
朝鮮人労働者の日当を支払うことだった。当時の1日の賃金は20-30銭だった」と記録している。
満州で鉄道建設工事をしていた別の土木業者は「朝鮮で鉄道建設工事をしたい。現在の落札価格
の半分でも利益が出せる」と書いた。それほど土木工事から得た利益は大きかったということだ。
韓国の学界では、日本の経済的搾取を中心にした「収奪論」と、植民地支配時代の経済成長に
注目した「植民地近代化論」の間で依然として熱い議論が交わされている。だが、鳥海氏は収奪
論の側に立ちながらも双方の説の弱点を指摘する。「植民地近代化論に比べると収奪論は実証研
究が脆弱(ぜいじゃく)で、植民地近代化論は何の疑いもなく朝鮮総督府の統計を引用する」と
いうのだ。同氏は「今後もコメの収奪や金融問題など、日本による植民地支配時代の経済発展と
収奪の関係を具体的に研究していくのが目標だ」と語った。
金性鉉(キム・ソンヒョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/02/2015050200561.html
引用元: ・【日中】鳥海豊氏「日本人が歪曲した歴史、日本人が正せ」[5/3]
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