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▲ ソ・ギョンドクFacebookより
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来月開幕するカタールワールドカップ（W杯）を約1か月後に控え、国際サッカー連盟（FIFA）の看板広告に日本の戦犯の象徴である『旭日旗』を掲示して物議を醸している。

21日、誠信（ソンシン）女子大学校のソ・ギョンドク（徐ギョン徳）教授は自身のFacebookに、「FIFAワールドカップカタール2022の開幕が1か月前に近付いた中、カタールの首都であるドーハの『ラグーナモール』の外壁に、日本の旭日旗の応援が登場して大きな物議を醸している」と明らかにした。ソ教授がこの日に掲示した写真には、日本の応援団の顔に旭日旗のフェイスペイントをしている姿が堂々と露出した。

ソ教授は、「これに対して現地の僑民らとネチズンが抗議して、現在は消えた状況」と言いながら、「カタールに住むの僑民の方々が持続的な情報提供をして、現地と韓国ネチズンがショッピングモール側に協力な抗議をして措置が取られた」と感謝を示した。

今のところ広告を主管した者が誰なのか、特定することができていない状況。ソ教授は、「今回の旭日旗事件をFIFA側とカタールワールドカップ組織委員会に抗議して、再発防止を要請する」とし、ネチズンらに支持を求めた。

これに先立ち、去る2018年のロシアW杯当時もFIFA公式Instagramに日本の応援の写真が掲示され、物議を醸している。。これに対し、ソ教授とFacebookのフォロワーらは共に抗議して写真をすぐさま入れ替えさせた。これだけではなく、ロシアW杯の日本 - セネガルの予選2回戦の際、日本の応援団が旭日旗を振りながら応援する姿も捕捉され、大きな物議を醸した。

ソース：マネーS（韓国語）
https://moneys.mt.co.kr/news/mwView.php?no=2022102108464964449