1: ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:21:38.44 ID:CAP_USER
日本の若者の政治意識の低さは人間的成熟度ではなく政治制度の問題


9月4日に香港立法会(香港議会)選挙が行われた。2014年に香港トップを決める行政長官選挙の制度改革案に反対し、繁華街の幹線道路を占拠した大規模デモ「雨傘革命」の挫折後に、政治活動に身を投じた若者らが6議席を獲得した。

彼らを含む「反中国派」全体で30議席を得て、法案の否決が可能になる立法会定数70議席の3分の1(24議席)以上を占める画期的な勝利となった。

一方、日本では終戦記念日の8月15日、SEALDsという学生組織が解散した。彼らは、カフェやクラブで流れる音楽を使い、独特のラップ調で安全保障関連法や憲法改正への反対を訴えて、デモを全国各地に広げていった。

だが、実際にデモに参加したのは国民のわずか3%に過ぎず、デモが嫌いな「サイレント・マジョリティ」である中流の支持は全く得られなかった(第115回・下)。安保法制など、彼らが反対する法律は国会でことごとく成立し、今年7月の参院選で敗北すると、あっさりと解散してしまった。

9月19日から24日までの間、筆者は上久保ゼミ「競争力養成プログラム」の学生とともに香港を訪問した。昨年に引き続いて香港民主化運動の調査が目的で、香港立法会(香港議会)議員、若者が組織した新党「Demosisto(衆志)」の幹部、学者などに面会した。

香港と日本では、同じように学生の政治運動の挫折を経験した。しかし、挫折を乗り越えて政党を結成し、新しい政治勢力となった香港の若者と、あっさりと消滅してしまった日本の若者の違いは、いったい何であろうか。これが、今年の香港訪問の問題意識となった。

学生が着目したのは、日本と香港の「被選挙権」の違いであった。日本の被選挙権が衆院で満25歳以上、参院で満30歳以上なのに対し、香港立法会の被選挙権は満21歳以上に与えられている。

日本と香港では、日本のほうが、より民主主義が発展していると普通は考える。だが、被選挙権に関しては、香港の若者が持っている権利を、日本の若者が持てていないのである。

学生が「日本の若者の政治意識が低いのは、被選挙権を持っていないからではないか」という仮説を立ててきた時、筆者は驚いた。日本でほとんど指摘されていない論点が、学生から提示されたからだ。


ダイヤモンド 上久保誠人 [立命館大学政策科学部教授、立命館大学地域情報研究所所長]
http://diamond.jp/articles/-/102976

上久保ゼミ生のDemosisto幹部へのインタビュー。筆者撮影
no title

「競争力養成プログラム」は、香港中文大学の授業に参加し、「You have,We don't have!!」と題して、被選挙権の国際比較についてプレゼンてーションを行った。筆者撮影
no title


つつく

引用元: 【SPPECH】なぜSEALDsは香港雨傘革命のように議会進出できなかったのか「政治制度の問題」[9/27] [無断転載禁止]c2ch.net




2: ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:22:08.25 ID:CAP_USER
>>1
■1年前に香港で見た「雨傘革命」の終焉
学生の政治運動は持続可能性のないものである

昨年9月に香港中文大学を訪問した時、その1年前に激しい学生デモが始まった場所とは思えないほど静かだった。学内には、民主化を求めるポスターがチラホラあるだけで、キャンパスの中心部の広場には、民主化を訴えている少数の学生が集まっていたが、多数の学生はそれを気にすることもなく、早足で授業に向かっていた(第116回)。

当時、学生運動を率いていた「學民思潮」の学生は「香港の民主主義は、『AKB総選挙』のようなものです。一見、普通の選挙が行われている。だけど、最後は秋元康さんが全部決めている。香港も、一見普通の選挙が行われているようだけど、実は共産党が全部決めている」と自虐的に語っていた。

多くの学生は民主化運動に希望を失い離れていった。香港は金融業、不動産業、海運業などの一大拠点である。エリートである学生の多くは、卒業すればビジネスの世界に入っていく。長期間ビジネス街を占拠する行動が社会的信頼を失えば、学生は「就職」を考えて、運動と距離を置くようになっていくのは自然なことだったと言えるだろう。

それは、日本でSEALDsのメンバーが就職や進学を考えて、最初から活動を今年の参院選までと決めていたことと、実は変わらない。要するに、学生の政治運動というものは、どの国においても、参加者の多数がいずれ就職して社会に出る以上、そもそも「持続可能性」がないものなのだ。

■學民思潮とSEALDsのコアメンバーの進路を分けた「被選挙権」の有無

一方で、学生の政治運動には、大学卒業後も就職せず、政治活動を続けようとするコアなメンバーが存在するものだ。香港では、「學民思潮」が解散した後、その中心メンバーだった羅冠聰(ネイサン・ロー)氏、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏、周庭(アグネス・チョウ)氏らが「デモで選挙制度は変えられなかったが、将来を自分たちで決めたいなら若者の政党をつくるべきだ」と考え、今年4月に新党「Demosisto」(https://www.demosisto.hk/)を結成した。

満21歳から被選挙権を得られる彼らには、香港立法会への立候補は、現実的な目標となり得るものだったからだろう。

繰り返すが、日本のSEALDsは、最初から今年7月の参院選までと活動終了時期を決めていて、予定通り解散した。SEALDsのコアメンバーは、今後の活動について、「政党になるより、市民の側を変える運動が重要だ」「市民が政治にもっと関わるようにしたい」など、いろいろ語っていたが、最後まで具体的な戦略は見えてこなかった。

これは、衆院の被選挙権が満25歳以上で、メンバーが大学を卒業した後、選挙に出馬できるようになるまで活動を継続するには時間が長すぎて、今後の目途が立たなかったことも理由の1つなのではないだろうか。

つつく

3: ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:22:37.73 ID:CAP_USER
>>2
■日本の被選挙権年齢は世界的に見て例外的に高い

日本の被選挙権を得られる年齢(衆院25歳、参院30歳)は、世界的に見て、「例外的」に高いといえる。香港を含む、実に60%の国・地域が21歳以下に被選挙権を与えている。主要先進国(G7)では、米国とイタリアが25歳であるのを除けば、英、仏、独、加の被選挙権は18歳である(那須俊貴「諸外国の選挙権年齢及び被選挙権年齢」『レファレンス』2015年12月号)。

昨年5月の英国総選挙では、スコットランド国民党から20歳の女子大生メアリー・ブラックが当選した。また、被選挙権が満23歳以上の台湾では、2014年に馬英九・前政権下での過度の対中接近に警戒心を強めた学生らが立法院(国会)議場を占拠した「ひまわり学生運動」の後に、学生を中心とした「時代力量」という政党が誕生した。

台湾の国会である中華民国立法委員選挙で5人の当選者を出し、国民党、民進党に次ぐ「第3の勢力」と呼ばれるまでに成長している。そして、香港立法会選挙では、Demosistoの羅冠聰(ネイサン・ロー)氏が23歳の史上最年少当選を果たした。

日本では今年、選挙権が満20歳以上から18歳以上に引き下げられた。政治意識が低いとされる若者をいかに選挙に参加させるかが課題となり、高校生を対象とした「有権者教育」が様々な形で行われた。しかし、7月の参院選では、投票率が18歳は51%、19歳は39%と上がらなかった(Yomiuri Online)。

選挙権が満18歳以下に引き下げられても、若者の政治意識の向上にはつながらなかったということだろう。むしろ、被選挙権のほうが、若者の政治参加と強い関連があると考えられるのではないだろうか。

■被選挙権を持つことで若者は具体的政策を意識する

ジャーナリストの津田大介氏は、SEALDsが様々な政策課題に対案を示さず「安保法は違憲」と抗議し続けたことについて、「やむを得ない部分もあったが、結果的に従来の左派と同じで主張の新鮮味に欠けた」と指摘している(朝日新聞DIGITAL)。

彼らは、雇用・景気対策や、高齢化社会における社会保障の増加、財政赤字の拡大など、多くの若者が抱く「将来への不安」をどう解決するのかの政策を全く示すことができなかった。

一方、香港では「Demosisto」などの新しい政党を立ち上げた若者たちが、「雨傘革命」で訴えた、共産党政権による香港行政長官選挙の制度改革への反対だけにとどまらず、住宅や福祉、教育などあらゆる分野の政策構想を作った。

また、前述の羅冠聰(ネイサン・ロー)氏や、土地正義連盟党首の朱凱廸(エディー・チュー)氏、無所属の劉小麗氏ら、新しく登場した若手政治家は、従来の「一国二制度の枠組み内で香港の民主・自治を守る」という民主派の考えと異なる「香港の未来を香港人が決める」「中国と英国が作って香港に与えた基本法も、香港人が新しく作り変えるべきだ」という、「香港自決」という新しい考え方を打ち出した。従来にない、新しい政治勢力を形成し始めているのだ。

更に言えば、若手だけではない。今回インタビューした政治家の1人は、1984年に大学を卒業した後、1985年に地方議会の議員に当選し、1995年に立法会議員に当選したベテランであった。大学在学中に英国と中国の間で香港返還交渉が始まったこともあり、目先のことよりも「香港の将来」を考えて学生運動に参加し、卒業と同時に政治家になった。

香港では「雨傘革命」でにわかに学生の政治運動が始まったのではなく、香港返還以前からの長い歴史がある。そして、政治運動に身を投じる学生は、ただ現状に反対するだけではなく、将来政治家となって、未来の香港を担うことを考えるようになるのである。どうして香港の若者が、現在だけでなく未来のことを考えられるのか。

それは、大学時代である満21歳に被選挙権が得られて、すぐに政治家になることを意識できるからに他ならない。

つつく

4: ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:22:59.94 ID:CAP_USER
>>3
■日本の若者の政治意識の低さは人間的成熟度ではなく政治制度の問題

朝日新聞がSEALDsの足跡を計9回にわたって連載した『街頭政治◯シールズが残したもの』によれば、今年4月にマニラで開催された「東アジア若者会議」に参加したSEALDsの奥田愛基氏や高野千春氏は、香港「雨傘革命」のカリスマ的リーダーだった黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏や、台湾「ひまわり革命」の学生リーダー林飛帆氏らから「なぜシールズは解散するのか、なぜ政党を作らないのか」と強く迫られたという(朝日新聞『街頭政治:SEALDsが残したもの』Digital)。

黄氏は、別の機会でSEALDsに会った際にも、「10人の議員を作れば、組織は1000人に拡大する。継続的に影響力を保ち続けるためにはどうすればいいか。シールズはもったいないことをやっている」と訴えたという。しかし、奥田氏や高野氏は、「どれだけ新しい政党を作っても、野党がまとまらなければ今の与党には勝てない。政党になるより、市民の側を変える運動が重要だ」、「市民が政治にもっと関わるようにしたい。私たちが目立っても意味がない」と答え、政党結成に消極的だった。

彼らは政党を作っても、自らがすぐに選挙に出馬できない。「まず市民を変える」など、いろいろな理屈を語ってはいるが、具体的な活動の戦略を持つことはなかった。結局、自らが政治家となって活動するイメージをどうしても持てなかったのではないだろうか。

筆者は、SEALDsが真に訴えるべきだった政策は、「被選挙権を諸外国並みに21歳に引き下げる」ことだったのではないかと考える。「政治を変えるために若者が国会で議席を持つことが重要」だと訴えて政党を作り、「安保反対・護憲」だけではなく、経済、雇用、財政、社会保障など、すべての政策分野に対案を作成すべきだった。そこまでやれれば、デモを嫌悪する「サイレント・マジョリティ」からの支持も少しは得られたかもしれない。

日本の若者は、諸外国と比べて政治意識が低いといわれる。それは、彼らの人間的な成熟度の問題とされがちである。それに対して、本稿では諸外国の若者が持っている「被選挙権」を、日本の若者が持っていないために、学生の運動を、政党を組織しての本格的な政治活動に発展させることが難しいという、制度的な問題があることを指摘したい。選挙権に続いて、被選挙権の年齢引き下げを検討すべき時が来ているのではないだろうか。

おちまい

5: かなり面倒@量産型兵@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:23:12.26 ID:Zh/kmbD5
あんなにTVで速攻で論破され
召喚された国会で何も話せなかった無能集団に誰も期待するわけないだろ

6: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:23:26.53 ID:9CSpD0yw
馬鹿だから

7: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:23:50.32 ID:ZncIeR9f
雨傘革命は中国共産党に異を唱えた
志位るずは日本共産党がケツを持った

8: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:23:56.88 ID:xSGCRK5a
若者の代表ぶりして若者から1番嫌われてたし、やってる事も新しいふりして旧態以前の全共闘と同じ事してたからだろ。

20: かなり面倒@量産型兵@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:26:31.99 ID:Zh/kmbD5
>>8
あいつら受験シーズンに受験なんてやめて政治活動しろってやってたからな
嫌われるわw

9: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:24:07.32 ID:BTW9y3W3
スペルを間違えたから

11: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:24:40.97 ID:LJvBgRTi
支持がなかったからだろ

12: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:24:56.10 ID:KiJMgsyH
ラップが寒いから

13: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:25:05.94 ID:Vp7ipZcJ
>>1
沖縄独立派を飼っている立命かよ。

14: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:25:22.25 ID:KJ22ugHb
アホだから

15: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:25:24.35 ID:ZOv3KIYq
人民の敵シールズなんかざまあみろとしか思わないよ
デモに賛同するのは選挙結果がゆがめられた時だけだ
12月に選挙やったばかりなのに
半年後に反対デモをやって賛同されるわけがない
選挙結果をゆがめているのはシールズ
まさに民主主義共通の敵

16: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:25:25.95 ID:PVBKHWHS
外国人には、参政権は認められていない。

17: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:25:32.81 ID:8kwGe1ew
公安の監視対象だからだろw

お前ら(共産党の犬)見たらひくわ

18: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:25:34.57 ID:Iouzz/22
もう解散してるのに、いつまでもしつこくシールズのネタを引っ張るキチガイパヨク教授w

19: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:26:08.26 ID:5a87GVe6
>>1
坊やだからさ

22: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:27:12.16 ID:HattYPu3
政治制度の問題だと言うなら、民主的に制度を変えてからやればよろしい
禁じられていないのだから、それをやらないで文句を言ってもただの怠慢だ

あなた、怠惰ですね?

23: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:27:14.82 ID:/lW59g7g
ただのテロリスト予備軍だろ?

24: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:27:17.57 ID:ndTO3Wzv
そもそも選挙権も被選挙権も持っていない奴が多いだろ。
全部バレているんだよ。

25: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/09/27(火) 13:27:36.79 ID:gBlBVgnt
英国統治時代と同様の民主化を求める若者
共産革命のためなら手段を選ばない教化組織の末端
比べるのも烏滸がましい


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