1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/06/25(土) 05:43:16.82 ID:CAP_USER
no title

中国の銀行融資と不良債権

 チャイナリスクは膨らむ一方で、収拾の見通しが立たない。本欄でも何度か警告してきた中国の債務爆弾である。

 グラフは中国の銀行融資残高と銀行不良債権の推移である。銀行融資は2008年9月のリーマン・ショック以降、年率15%前後、一直線で増加してきた。不良債権のほうは12年から徐々に増加し始め、15年から前年同期比50%前後のペースで急増中である。

 融資残高に占める割合は今年3月末時点1・4%で、日本の13年当時の水準並み(16年3月は0・97%)である。

 ここで気をつけなければならないのは、中国の不良債権認定基準のいい加減さである。
日米欧の場合、企業など借り手が90日以上返済を延滞すると不良債権として分類するのだが、中国の銀行は銀行が担保などを高く評価して「回収できる」と認定すれば、不良債権に計上しなくても済む。

 大手国有商業銀行は主な貸出先が国有企業であり、共に党官僚が支配している。党の裁量がものを言う。貸し倒れはありえないと国有大手銀行は判断すれば、当局が追認するというわけである。

 親中派のラガルド専務理事の国際通貨基金(IMF)も、いんちきなチャイナスタンダードを鵜呑(うの)みにすれば恥をかくと思ったのだろう。独自の分析で不良債権を算出した。
IMFが4月中旬に発表したグローバル金融安定報告によると、融資残高に対する中国の不良債権比率は14%、国内総生産(GDP)に対する比率は20・7%に上る。
円換算の不良債権額は中国当局データから算出すれば、3月末23兆円だが、IMF報告ではその10倍、230兆円へと膨れ上がる。

 1990年代のバブル崩壊後の日本と比べてみると、中国の不良債権問題の深刻さがよくわかる。日本の銀行の不良債権の償却ずみ累計と残る問題債権合計の対GDP比率はピーク時の2000年3月末で12%だった。
中国はその水準をはるかに超えるし、しかも不良債権は増え続けている。

 不良債権の元凶は鉄鋼、石炭、セメントなどのゾンビ企業群と、14年に起きた不動産バブル崩壊だ。国有銀行大手は不良債権処理を先送りして企業向け融資を増やし、ゾンビ企業はそれをよいことに過剰生産体制を温存している。

 習近平政権はさらに、不動産向け融資を促進させ、上海、深●(=土へんに川)、北京など沿海部の大都市の不動産相場を急騰させている。バブル崩壊対策は、次なるバブルの創出というわけである。
まさにめちゃくちゃ、中国は世界経済を破壊する不良債権を巨大化させることしか考えない。(産経新聞特別記者・田村秀男)

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20160624/ecn1606241550001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20160624/ecn1606241550001-n2.htm

関連スレ
【中国】人民元“大暴落”危機再燃 米ゴールドマン警告「債務は発表よりずっと悪い」[6/22]©2ch.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1466585988/

引用元: 【経済】深刻さを増す中国の“債務爆弾” IMF分析では中国当局データの10倍 世界経済を破壊する不良債権の巨大化[6/25]©2ch.net




2: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:44:43.85 ID:ZW9iUozG
♪サーイムボカーン

4: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:45:18.55 ID:S4GagVI8
>>2
嫉妬するニダ

3: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:44:58.62 ID:S4GagVI8
ニダーホコラシーニダーホコラシーニダーチョパーリホコラシーニダーチョパーリチョパーリチョパーリウリナラマンセーウェーハァッハァッハァッウェーハァッハァッハァッ

5: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:47:06.49 ID:ZWFRPE5s
2018年 新章突入

6: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:47:20.35 ID:1jU41hmT
日本の大蔵省の失政
不動産融資の総量規制から学びすぎ(笑)

7: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:49:23.02 ID:5H9SMT/Z
怪しげな金融組織を立ち上げて世界中から金を掻き集めていたねえ
あれはどうなったんか?日本は無視だったけど

8: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:51:19.42 ID:GVj8QVtp
EU離脱して中国頼りのイギリスはどうなっちゃうの?(´・ω・`)

18: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:04:48.18 ID:iTD9Hd2Q
>>8
イギリスのEU離脱はその中国を見限った結果。
今後はインドと昵懇になる流れ。

9: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:52:43.37 ID:DzbfZEQ9
共産党の隠蔽体質が悪いほうに出ちゃってるね

10: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:53:16.22 ID:LJxHhBox
どこから来たのかお疲れさんね

11: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:53:47.82 ID:hDANCoZ4
そやから安倍が言うとったろ。

キャメロンとメルケルは耳塞いどったけどw

12: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:55:24.29 ID:ny7UmuWa
まさに桁違いw

13: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 05:55:42.85 ID:3gvQJ6mm
中国って基本返す気ないよね

14: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:03:00.33 ID:6syJCYVm
たとえ不良債権が増えても、それ以上に貸出を増やせば、不良債権率は下がる!!

俺って天才。

15: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:03:18.70 ID:zzqYhUDa
EU離脱して中国頼りのイギリスはどうなっちゃうの?


米国が 離脱を評価してるやん 

19: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:07:20.92 ID:6syJCYVm
>>15

EUから離脱して孤立したエゲレスから、植民地時代を持ちだして絞りとるんじゃないの?
各個撃破は中国共産党の基本方針だから。

16: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:03:23.75 ID:OdqiSul3
10倍で済めばいいね

17: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:03:45.25 ID:IX/WMtQc
ADBの最大の借主はチャイナだからね
まだまだ国際的な経済危機が待っているということか・・・

20: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:07:35.33 ID:DzbfZEQ9
分かった。中国を潰せば世界の景気はよくなるんだよ
あいつら世界経済を平気で荒らしてるんだもん
俺って天才だな

21: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:10:25.61 ID:10jYrH08
共産党の狙いは市場を壊すことにあるんじゃないのか?

22: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:12:09.54 ID:CCJw5zE1
需給無視し過ぎた経済は怖いね

23: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:12:32.42 ID:rcwbDrwP
EU様様アル

24: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:15:03.45 ID:BSrK5SY1
まあAIIBが有るからな
韓国がAIIBの発行債権は無条件で引き受けるみたいだし

25: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/06/25(土) 06:16:39.10 ID:6syJCYVm
ドイツみたいに中国で物を売って儲けるのは、なるほどと思わなくもないけど、
もしエゲレスが中国の金融で儲けようとしてるなら、その勇気に賞賛。ちょっとドン引き。


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