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▲　昴学園高校の茶道部の指導で、お点前を体験する養正高校の生徒たち（右側）＝大台町茂原の
　　 昴学園高校で
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県立昴学園高校（大台町茂原）を９日、姉妹提携校の韓国・養正（ヤンジョン）高校（ソウル）の生徒
８人と教師１人の一行９人が訪れた。１３日までの５日間、授業やスポーツ、地域住民との交流会で
友好関係を深める。

一行は体育館で歓迎をうけたあと、さっそく茶道のお点前を体験した。歓迎会に参加した養正高校の
生徒たちは「日本の文化に興味があり、しっかりと学びたい」「多くの友達を作り将来の夢を語り合い
たい」などと話していた。

昴学園は全寮制の総合学科教育で知られ、韓国の生徒たちも校内の「きらら寮」に宿泊する。滞在中、
介護福祉や家庭科、彫刻の授業を受けるほか、水上スポーツや釣りなどを体験。鳥羽水族館見学や
四日市市内での夕食会など校外プログラムも予定されている。

両校の交流は２０００年から始まり、０４年１月、姉妹提携を結んだ。韓国からは今回を含め計１２９人
が訪日、昴学園からは計７６人が訪韓している。【

ソース：毎日新聞（三重版）
http://mainichi.jp/articles/20160610/ddl/k24/100/076000c