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韓国 北朝鮮 中国 プラスαのニュースをお届けします

    2022年06月

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    no title1: 荒波φ ★ 2022/06/26(日) 08:18:44.54 ID:CAP_USER
    さる6月14日、韓中日3か国協力事務局の主催する「未来志向的韓中日協力:持続的平和、共同繁栄、共通した文化」がテーマの国際フォーラムがソウルで開かれました。

    基調演説を頼まれたとき、最初はためらいました。現在、3カ国の関係はいつになくとげとげしくて、具合が悪く、楽しい気分で出られるものではなかったからです。

    しかし、すぐに気持ちを変えて応諾しました。韓中日3カ国協力事務局は、私が首相として在職していた2011年にソウルに開設され、当時はわれわれ3カ国も互いに協力しつつこの地域をEU(欧州連合)のような平和と繁栄の地にしていければ…という希望を持っていたことを思い出したからです。

    そこで、政治的にデリケートな話は全部引っ込めて、素朴な自分の考えを打ち明けると決めました。

    3カ国間の交易規模は年々増大しています。交易の内容も、相互間の部品・素材など中間財および源泉技術や完成品の輸入・輸出を通して、各自の貿易利益を実現しています。このように3カ国はウィン-ウィン(win-win)の関係を取り、相互依存性が高まり続けています。

    それにもかかわらず、3カ国の対立は深まっています。伝統的な国際政治学理論や通念では、「国家間で相互依存性が増大すれば対立は弱まる」と考えているけれども、3カ国間ではこれがうまく適用されないのです。

    西洋の学者の見方では理解しがたいことが起きているんですね。だから彼らは、これを「アジア・パラドックス(Asia Paradox)」と呼びます。

    ですが、「アジア回帰(Pivot to Asia)」を宣言した米国と「中華復興の夢」を掲げる中国は、G2(主要2カ国)として覇権競争を繰り広げており、従って米国の同盟国である韓国と日本は、中国とぎすぎすした関係になることは避けられません。

    また3カ国間には、領土問題や歴史問題が解決されずに残っています。こうした点を考慮すれば、パラドックスと呼ぶべきものではありません。

    こういう時こそ、今後この地域を平和と繁栄の地にしていこうという、3カ国政府と国民の意思と知恵が必要です。3カ国は隣国であって、思い通りに引っ越すこともできませんから。難しいことではありますが、3カ国は信頼を回復し、感情的対立と不信を克服しなければなりません。

    このために、まずは各国政府や政界が韓中日問題を国内政治と結びつけないこと、3カ国の国民は争点になっている懸案についてもう少し客観的にアプローチすべきこと、特に若者層は開かれた心で互いにアプローチし、相手を理解しようと努力すべきことを強調しました。

    多様な民族、言語、宗教、文化などの差異にもかかわらず多数の国が一つに統合され、平和と共同繁栄を実現しようとしている、人類史の偉大な作品「EU」と、犬猿の仲だった独仏関係改善の事例から学ぼうと提案しました。

    その上で、ロシアなど西洋勢力が満州地域を支配しようとするや、これを阻止するために韓中日3カ国が「東洋平和会議」という政治共同体を作り、3カ国の青年たちで構成される軍隊で軍事共同体を作り、経済発展のために共同銀行を設立して共通の通貨を発行し、経済共同体を作ろう-という安重根(アン・ジュングン)の「東洋平和論」を紹介しました。

    安重根義士の先覚者的思想は、こんにちのEUの基本構想とよく似ていますから。

    最後に、少し前にフランスのカンヌ国際映画祭で、日本の是枝裕和監督が演出する映画『ベイビー・ブローカー』に出演した韓国の俳優ソン・ガンホが主演男優賞を取り、中国の女優タン・ウェイが出演する映画『別れる決心』を演出した韓国のパク・チャヌク監督が監督賞を取った事実に触れ、「われわれ3カ国がひんぱんに顔を合わせねばならないであろう、未来の姿だ」と言いました。

    そして今回、是枝裕和監督が監督賞を、タン・ウェイが主演女優賞を取ったとしてもわれわれは喜んだだろうという私の考えを付け加えました。


    金滉植(キム・ファンシク)元首相


    朝鮮日報/2022/06/26 06:22
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/06/26/2022062680002.html

    引用元: 【韓国元首相】 韓中日3カ国もEUのようになれるだろうか [06/26] [荒波φ★]

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    no title1: 荒波φ ★ 2022/06/26(日) 08:27:08.97 ID:CAP_USER
    ■決して意味は小さくなかった日本の責任認定
    ■陣営の論理に巻き込まれて水泡に
    ■5年間、被害者の恨ばかりが募った
    ■尹錫悦政権はこれを反面教師にすべき

    来週のNATO(北大西洋条約機構)首脳会議の舞台から、韓日関係の突破口を探るための外交的努力が始まる。展望は明るいだけではない。「未来志向」の意思は十分でも、現実的な過去史の壁はあまりにも高いからだ。

    強制徴用と共に過去史問題の一つの軸となっている慰安婦問題に関連して、最近公開された「外交部(省に相当)-尹美香(ユン・ミヒャン)面談」文書は、数年にわたって傾けられた努力が一瞬で水泡に帰する過程の一断面を見せてくれる。

    同じミスを繰り返さないためにも、何があったのか振り返ってみる必要がある。

    慰安婦問題で韓国政府が数十年にわたり日本政府に要求してきた核心は、「謝罪と責任認定、それに伴う賠償」だった。その水準についてはいろいろな意見があったが、最も重要なのは被害者が受け入れるかどうかだった。

    2015年の韓日慰安婦合意の交渉を行った当局者は、ばかではない。彼らは、合意後に被害者が反対したら自分たちが「売国奴」として追われるであろうことを誰よりもよく理解していた。だから合意前に10回以上も被害者側と接触し、意見交換を行ったのだ。

    当時、正義連の代表だった尹美香氏は「私を(被害者側の)窓口にしてほしい」と言ったという。

    韓国外交部の文書によると、合意発表前日に交渉団は尹氏に「安倍首相の直接謝罪・反省表明」「日本政府の予算10億円拠出」など、中心的な骨子を事前に伝えた。

    そのいずれも、被害者の「恨」(ハン。晴らせない無念の思い)を100%解くことはできないが、「日本政府の予算拠出+首相の謝罪」は日本の責任を明らかにするもので、その意味は小さくなかった。

    尹氏も前向きな反応を示したといわれている。交渉家らは「被害者の同意を得た」と考えただろう。

    ところが尹氏は、韓国側の措置、すなわち「日本大使館前少女像問題の解決の努力」「国際社会での非難・批判の自粛」「最終的・不可逆的解決の確認」と言う部分は聞かなかったという点を問題にしている。「政府が屈辱合意を隠した」と非難した

    この部分は確かめてみるべきだ。少女像や国際社会での批判は、それ自体が目的ではない。責任認定、反省に背を向ける日本を圧迫するための手段だった。

    納得できるだけの謝罪と反省を得られたなら、ことさら国際法的論争を引き起こしながら外国公館前に少女像を置いておく必要はない。少女像を撤去するのでもなく、別の意味ある空間へ移そうというものだった。

    また、謝罪・賠償を受けたら韓国が国際社会で日本をののしる理由もなくなる。こうなれば、自然と最終的・不可逆的に問題は解決する。もし日本が合意を守らず、とんでもないことを言い出したら、そのときはまた少女像、国際社会での批判を動員すればいい。

    これをもって、合意自体に「屈辱」のレッテルを張るのは正しいことか。

    責任認定、賠償の部分に問題があるのなら、尹氏は事前説明を聞いた際に被害者と共有し、「絶対駄目」とブレーキをかけるべきだった。だが慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)ハルモニ(おばあさん)などは「尹美香は合意の内容を知らせてくれなかった」と語った。

    合意の発表後、世論では少女像ばかりを浮き彫りにし、「尻尾が胴を振り回す」格好になった。

    一度もつれた結び目は、余計に絡む。文在寅(ムン・ジェイン)政権は慰安婦合意を、前政権を攻撃する手段として活用し、外交部は前後の脈絡をきちんと知っていながら「大変な欠陥」があったとして、事実上合意を破棄した。

    そのせいで、加害者である日本が「韓国は国家間合意も守らない」と大声を上げる状況になると、文在寅大統領は後になって「両国間の公式合意であることは間違いない」と言った。

    慰安婦合意が「かゆでも飯でもない」中途半端な状態になってから5年間、被害者のための措置は一歩も前に進まなかった。その間に、35人いた生存者のうち24人が世を去った。

    ただでさえ難題の韓日問題に国内政治、陣営の論理、世論の追い立てが絡むと、このような悲劇が起きる。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が反面教師にすべき理由がここにある。


    2022/06/26 06:23
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/06/24/2022062480085.html
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/06/24/2022062480085_2.html

    引用元: 【朝鮮日報】 韓日慰安婦合意は本当に「屈辱」だったか [06/26] [荒波φ★]

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    no title1: Ikh ★ 2022/06/26(日) 01:18:48.25 ID:CAP_USER
    中国と米国が韓国をはじめとするアジア太平洋国家のNATO(北大西洋条約機構)首脳会議出席問題をめぐり神経戦を見せている。アジア太平洋地域はNATOの管轄圏でないという中国の主張に対し、米国は中国が関与することではないと受け返した。

    中国が先に警戒心を表した。23日の中国外務省の定例記者会見で、AP通信の記者が日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランド首脳のNATO会議出席に対する中国の立場を尋ねると、汪文斌報道官は「NATOは冷戦の産物であり、米国が主導する世界最大の軍事同盟」とし「米国が覇権を維持して欧州の安保地形を操作するための道具であり、多くの民間人を○して数千万人の罹災民をもたらした」と声を高めた。

    続いて「NATOは北大西洋の軍事組織だが、この数年間は力を誇示するためにアジア太平洋に移動している」とし「こうした動きは非常に危険であり、アジア太平洋地域と国際社会の強い反発を招く」と主張した。

    汪報道官は「国家間の関係は第三者の利益を目標にしたり被害を及ぼしたりしてはいけない」とし「分離主義と対立を助長するすべての行動に断固反対する」と述べた。北大西洋に属さないアジア太平洋地域を引き込んで分裂を助長しているという批判だ。

    これに先立ち中国は先月、韓国がNATOサイバー防衛センター(CCDCOE)に正式加入したことに対し、域内の葛藤を深める行為だと批判した。

    米国は中国の主張を一蹴した。米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、中国が韓国のNATO会議出席に反対していることについて記者の質問を受けると、「韓国がどの会議に出席しようと中国に拒否権はない。我々は韓国の出席を期待している」と述べた。

    また「これは欧州とインド太平洋のグローバル安全保障が連結していることを見せている」とし「欧州に見られるように領土と主権に対する攻撃がインド太平洋でも起こり得るということだ」と中国に向けた発言をした。

    カービー調整官は「韓国がその会議に出席することは重要だ」とし、今回の会議は太平洋でNATOと似たものを作ろうということではないと強調した。

    29、30日にスペイン・マドリードで開催される首脳会議では、中国の影響力拡大に関するNATOの対応も議題に含まれている。韓国からはNATOの招請で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が出席する。

    中央日報日本語版 2022.06.25 09:41 
    https://s.japanese.joins.com/jarticle/292516

    引用元: 【国際】「韓国がなぜNATO会議出席か」という中国に米ホワイトハウスが厳しい一言 [Ikh★]

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    no title1: 昆虫図鑑 ★ 2022/06/25(土) 18:19:42.42 ID:CAP_USER
    韓国ハン・ドクス(韓悳洙)首相が「金大中・小渕宣言(日韓共同宣言)精神を受け継ぎ、過去を直視し、未来志向的な関係を模索していく」と述べた。

    ハン首相は24日、ソウルロッテホテルで開かれた朝鮮半島平和シンポジウムの祝辞で「政府は対北関係の原則を堅持し、実質非核化と朝鮮半島繁栄のための大胆な計画を通じて、南北関係を正常化させる」と述べた。

    彼は「朝鮮半島と北東アジア地域は、米・中・ロの戦略的競争が先鋭的に対立する地域」とし「朝鮮半島の地政学的位置から見ると、周辺国との協力とバランスは、われわれにとって何より重要だ」と述べた。

    続いて「韓米首脳会談を通じて、さらに確固たる米国との関係をグローバル包括的戦略同盟に発展させ、全方位的な協力の枠組みを強化する」と付け加えた。

    ハン首相は「インド・太平洋経済フレームワーク(IPEF)発足メンバーとして、開放的で透明性、包容的な域内経済秩序の構築に主導的に参加する」とし「韓中修好30周年を迎えた今年、われわれはこれまで積み重ねてきた信頼を土台に、中国との戦略的協力同伴者関係を強固にしなければならない」と説明した。

    対日関係については、ムン・ジェイン(文在寅)政権とは異なり確立するという意志も表わした。ハン首相は「日本とも、金大中-小渕宣言の精神を受け継ぎ、過去を直視しながら未来志向的な関係を模索していく」とし、「朝鮮半島の平和戦略と外交安保能力が何より重要な時期」と強調した。

    金大中-小渕宣言(日韓共同宣言)は、1998年10月8日当時、金大中大統領と小渕首相が採択した合意文で、過去の問題解決のための両国首脳の包括的協力案を含め、日韓関係を一段階高めたという評価を受ける。ユン・ソクヨル(尹錫悦)大統領も外交安保公約にも「金大中-小渕宣言2.0」実現するという内容が含まれた。

    2022/06/24 21:35配信 Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 78

    https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0624/10353416.html

    引用元: 韓国ハン首相「金大中・小渕宣言(日韓共同宣言)精神を受け継ぎ、過去を直視し、日本と未来志向的な関係を模索していく」[6/25] [昆虫図鑑★]

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    no title1: 昆虫図鑑 ★ 2022/06/25(土) 11:34:10.08 ID:CAP_USER
    29日にスペイン・マドリードで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と共に岸田文雄首相も超大国首脳の資格で出席する予定であり、韓日の首脳がいかなる形態であれ接触する可能性が高い。NATO首脳会議を契機にふさがった両国関係に友好的なムードを形成し、過去の問題など主要懸案の議論に突破口が開かれるかが注目される。

    外交関係者の間では、NATO首脳会議の懸案別セッションに続き、韓日米首脳会議、韓国・日本・オーストラリア・ニュージーランドのアジア太平洋4カ国招請国首脳会議などで韓日首脳が少なくとも3回は同席すると予想されている。これに関し韓国大統領室の関係者は24日、「29日に韓日米3カ国首脳会議の開催が有力視される状況」と明らかにした。朴振(パク・ジン)外交部長官も「両首脳が自然な形で会って意味のある対話をする機会があるとみる」と話した。日本メディアも連日、3カ国首脳会議に関する報道をしている。

    ただ、韓日首脳会談が実現するかどうかは未知数だ。韓日首脳会談は2019年12月以降2年半にわたり行われていない。日本側は来月10日に参議院選挙を控えているため、韓日首脳会談には慎重な態度だ。岸田政権の立場では韓国との首脳会談で可視的な成果を得られない場合、選挙にも少なからず負担となり得る。こうした中、一部では、正式会談でなくとも両国首脳が首脳会議の休み時間などに略式会談などの形で自然にあいさつや歓談を交わす可能性があるとみている。

    NATOリーダー格の米国による仲裁への期待も高まっている。NATOを基盤に中国とロシアの欧州内での影響力拡大を牽制しようとする米国の立場では、韓日米安全保障協力こそが北東アジア安定の必須要素であるからだ。バイデン米大統領が5月に韓国・日本を訪問したのももこれと無関係でないという分析だ。

    https://japanese.joins.com/JArticle/292517?servcode=A00§code=A10

    引用元: 【中央日報】[NATO首脳会議]尹大統領-岸田首相、少なくとも3回遭遇、日韓首脳会談は未知数 [6/25] [昆虫図鑑★]

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