1: 蚯蚓φ ★ 2022/01/31(月) 23:40:54.93 ID:CAP_USER
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▲28日開幕した第71回教育研究全国集会で挨拶する清水秀行、日本教職員組合(日教組)中央執行委員長。日校組ホームページ

静岡県のある小学校教師は2018年から3年間、韓国内の日本人学校に勤めながら『歴史を大切にする韓国人』と『歴史に弱い日本の若者』という構図で学生たちに授業を行った。

「1919年、日本の韓半島統治に抵抗して朝鮮で起きた3・1運動と当時の主役である柳寛順(ユ・グァンスン)を取り上げて学生たちに『支配される国の民衆』という観点で思考するようにした。」

日本の韓半島侵略と収奪の歴史を学生たちにきちんと教えた現場教育に対して日本保守勢力の猛攻が続いている。

31日、産経新聞によれば日本教職員組合(日教組・日本最大の教員団体)は去る28~30日、今年の教育研究全国集会(教研集会)を開いて過去1年間の教育研究活動を総合した462報の報告書を発表した。

今年71回目である今回の大会はコロナ19事態のためにオンラインで開かれた。清水秀行、日教組中央執行委員長は「教職員自ら力量と専門性を高める私たちの教育研究活動は国際的に高く評価されている。これをより一層忠実に発展させていく」と話した。

日教組は最終日である30日発表した「国際連帯・多文化共生」教育報告書で韓半島に対する日帝侵略史授業現場事例を紹介した。ある小学校教師は学生たちをソウルの歴史教育施設に連れていって日本が韓国独立活動家に加えた拷問関連展示物などを見学させ、学生たちから『人間としてどうしたらこんなことができるのか』のような感想を引き出した。

日教組報告書は「狭くて利己的な考えを持つことは人々を分断させ世界を分断させる」として日本人たちは過去の歴史にもう少し真剣に向き合う必要があると強調した。

他の分科会では昨年夏、東京オリンピック・パラリンピックで学生たちを競技場観衆に動員するいわゆる「学校連係観戦」の中断を促した教員の活動も報告された。教員は保守政権と東京都当局が積極的に推進したいわゆる「オリンピック教育」が「軍国主義」の理念と軌を一つにすると批判した。

今回発表された報告書には「自民党政府は憲法を改正(改悪)し、第9条に自衛隊を明記して日本を米国と共に戦争できる国にしようとする」等保守右翼と彼らが推進する日本社会の右傾化に警鐘を鳴らす内容が多数含まれた。

日教組の発表に対して保守右翼陣営は猛攻を浴びせている。右翼指向の産経は「韓国の歴史観を一方的に日本学生たちに注入することで、学生指導の均衡感覚が疑問視される授業事例報告だった」と批判した。

極右団体である「新しい歴史教科書を作る会」の藤岡信勝副会長は「日本人を歴史に無知で頭が空の存在と規定し、子供たちに(韓国など)他国の歴史観を一方的に注入する学生指導では国際的な人材は育たない」と批判した。

ある右翼者はツイッターで「反日活動家・日教組の洗脳教育は教育の政治的中立性を担保する教育基本法に背く。反日国家である韓国のねつ造された歴史を教える彼らは日本の癌のような存在で逮捕して処罰しなければならない」と主張した。また他の要人は「韓国の真実を知らずに偽りの歴史を信じる教師たちが国内にいて大切な子供たちに偽りを教える。彼らを罷免するのが当然だ」とした。

キム・テギュン記者

ソース:ソウル新聞(韓国語)“癌的な存在、逮捕しなさい”...日帝侵略教えた日教師に保守右翼猛攻
https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20220131500044

関連記事:産経新聞<「拷問展示」に生徒引率 韓国史観押しつけ 日教組集会>
https://www.sankei.com/article/20220130-KMGA4ARI6RPNFIAJSRXMVVYYYM/

引用元: 【日教組】 「癌の様な存在、逮捕せよ」...日帝の韓半島侵略教えた日本の教師に保守右翼猛攻撃[01/31] [蚯蚓φ★]

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