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    2019年12月

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    no title1: 鴉 ★ 2019/12/19(木) 13:43:27.13 ID:CAP_USER
    日韓問題、みんなが記憶喪失になれば…(古市憲寿)
    デイリー新潮

     日本は2020年で戦後75年を迎える。しかし慰安婦や徴用工など日韓の歴史問題を見ていると、まだしばらく「戦後」は続きそうだ。

     ノルウェーに留学していた時、韓国からの留学生と歴史について議論したことがある。韓国併合、慰安婦、竹島(独島)など一通り話した後、辿り着いた結論が「みんなが記憶喪失になればいいのにね」。20世紀の悲しい記憶がすっかり消えてしまえば、日本と韓国は友好国になれるんじゃないか。もちろんその時は冗談半分だった。

     しかし現代の政治学では歴史の「忘却」が真面目に議論されている(多少文脈は違うが、飯田芳弘『忘却する戦後ヨーロッパ』参照。いい本)。それどころか忘却がなければ、戦後ヨーロッパの復興もあり得なかったという意見まである。

     戦争中、フランスをはじめ数々の国がナチスの侵攻を受けた。被害を受けた国は、戦争が終わってしばらくはドイツへの恐怖が生々しく残っていたはずだ。
     しかし戦争から立ち直るためには、いつまでもドイツを憎んでばかりはいられなかった。ドイツの戦争犯罪を徹底的に追及するよりも、ヨーロッパの国々は経済協力を選んだのである。

     象徴的なのがフランスとドイツの和解だ。歴史上、何度も戦争してきた両国でさえ、今はEUとシェンゲン協定に加盟していて、国境での出入国管理もない。
    「忘却」は決して特異な現象ではない。たとえば日本国も様々な「忘却」の上に成立している。近代日本成立の過程では、アイヌや琉球に対する「侵略」もあったし、旧幕府勢力との内戦もあった。

     今でも怨恨が完全に消えたとは言えないが、長州と会津の対立は日本と韓国の対立よりもだいぶマイルドだ。「やっぱり戊辰戦争は許せない」と言って、旧会津藩の人々が内戦を始めそうな気配はない。それは「忘却」が機能しているからだ。

     よく歴史では「記憶」の大切さが語られる。特に直接の戦争経験者が減少する中で、戦争の記憶をいかに継承するかが問題になる。しかし世界中の人々が、歴史上の全ての戦争を生々しく記憶していたらどうなるだろう。「記憶は正義の友であるかもしれない。しかし平和の友であることはまれだ」という言葉まである。

     そうは言っても一方的に「忘却」を押し付けることはできない。特に日本が韓国に「忘却」を強いたら反発は必至だ。また一口に「忘却」と言っても、お互いに覚えておきたいことと忘れてしまいたいことは一致しない。日本は統治時代の悪政を忘れがちだし、韓国は日韓基本条約を忘れがちだ。

     このままだと日韓は戦後100年を過ぎてもいがみ合っていそうだ。しかし16世紀に起こった豊臣秀吉の朝鮮出兵はさすがに外交の道具にはならない。現代の感覚からすれば秀吉はとんでもないことをしたにもかかわらず、である。ということは、25世紀にでもなれば太平洋戦争の「忘却」は済んでいるのだろう。途方もない未来だ。せめて21世紀中に何とかならないものか。


    古市憲寿(ふるいち・のりとし)
    1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した『絶望の国の幸福な若者たち』で注目される。著書に『だから日本はズレている』『保育園義務教育化』など。


    「週刊新潮」2019年12月19日号 掲載
    https://news.nifty.com/article/domestic/society/12280-503142/

    引用元: ・【社会】古市憲寿さん「このままだと日韓は戦後100年を過ぎてもいがみ合ってそうだ。みんな記憶喪失になれば友好国になれるのでは」

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    no title1: 鴉 ★ 2019/12/18(水) 21:03:45.04 ID:CAP_USER
    朝鮮学校ヘイト、傷つけられた子どもたち 「全員が敵だ」日本社会に感じた怖さ
    12/18(水) 19:00配信


     2009年12月4日、校門の外で日章旗を掲げた男たちが暴れた。そばの公園から運び出した朝礼台を門扉に打ち当て、引き取りを迫る。「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「スパイの子ども」。拡声器から罵詈(ばり)雑言が響いた。事件の映像は、今も動画投稿サイトに残る。

         ◇

     強暴なヘイトスピーチの存在を世に知らしめた「在日特権を許さない市民の会(在特会)」メンバーらによる朝鮮学校襲撃事件。通学していた在日コリアンの子どもたちは、心に深い傷を負った。事件は4日で発生から10年が経過した。それぞれの、尊厳を取り戻す道のりをたどった。

         ◇

     襲撃された京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)には、事件を境に無言電話が続き、周囲でヘイトスピーチ(憎悪表現)を放つデモが相次いだ。児童にはさまざまな反応が出た。拡声器から響く古紙回収の知らせを怖がり、電車に独りで乗ることを嫌がった。夜泣きやおねしょが戻る子もいたという。当時、教務主任だった金志成(キム・チソン)さん(51)は「ヘイトスピーチの標的になっている緊張が常に続き、子どもへ伝わった」と、混乱の日々を振り返った。

     襲撃事件当時、京都朝鮮第一初級学校(日本の小学校と幼稚園に相当)には、在校生と交流会で訪れた京都府と滋賀県の朝鮮学校を合わせた約150人の児童がいた。

     5年生だった在日コリアン3世の女性(20)は講堂にいた。教員は罵声が子どもたちの耳に届かぬよう、交流会のクイズ大会を大きな声で盛り上げ、窓もカーテンで覆った。

     何が起きたのか、女性が知ったのは後日だった。自宅で母(51)と動画投稿サイトの映像を見た。「いいぞ、もっとやれ」「当たり前だ」。露骨な差別動画を支持するコメントが今も脳裏に残る。「日本の人は全員そう思っているんだと感じた」

     事件を受け、いつも母と一緒に行くスーパーで「オンマ」と呼ぶことを控えるようになった。朝鮮語で「お母さん」を意味する言葉。「自分たちの存在って、だめな存在なのかな」。芽生えた疑念は中級部(日本の中学校)に上がっても消えなかった。

     中級部、高級部へ進学する際、朝鮮学校を去る同級生もいた。女性は葛藤を抱え込んだ。「日本の学校に通いたい。日本人として生きて行くほうが、楽なんじゃないか」。高級部に行っても、動画は吐き気がして直視できなかった。

     心がほぐれる転機は、母が勤める南区東九条の介護施設に通い始めたこと。デイサービスを利用する在日コリアンの高齢者たちと出会った。過酷な肉体労働の日々や家族が自〇に追い込まれるほどの生活苦。差別と貧困をくぐり抜けた人生を、ためらいなく話す姿に敬意を感じた。一緒に折り紙やゲームをして笑い合い、「堂々と生きなさい」と励まされる中で、わだかまりは消えていった。朝鮮大学校(東京都)に進学し、実家を離れた後も、帰省すると施設を訪ねた。

     今年9月、さいたま市の埼玉会館。女性は、事件を題材にした集会に報告者として招かれた。

     「起きてはいけないことだった。悔しい」。女性は両手でマイクを握りしめ、将来の目標を語った。「自らの民族に誇りを持って学べる社会になるように頑張る。在日朝鮮人という生き方から離れていった人を、また戻したい」。聴衆を前に、事件について独りで話すのは初めてだった。

    ■事件テーマにした舞踊演じ「堂々としないと、自分たちが負ける」 

     2年生だった卞悠奈(ピョン・ユナ)さん(18)は事件当時、2階の教室にいた。「なんか来た」と、外にいた同級生が驚いて帰ってきた。叫び声は耳に入ったが、状況をよく理解できなかった。

     4年生から通学で乗り始めた路線バスの車中では、周囲を恐れてハングルで記された教科書を隠し続けた。京都朝鮮中高級学校(左京区)で舞踊部に入り、4年前に部員12人で事件を題材にした演目に取り組んだ。事件と正面から向き合うのは初めてだった。


    https://headlines.yahoo.co.jp/hl? a=20191218-00200703-kyt-l26

    引用元: ・【京都新聞】朝鮮学校ヘイトに傷つけられた在日の子どもたち「全員が敵だ」…日本社会に感じた怖さ[12/18]

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ 2019/12/18(水) 22:19:04.08 ID:CAP_USER
    米軍の高官が、北朝鮮がクリスマスの頃に長距離ロケット発射のような挑発を行った場合、軍事オプションを使う可能性があると公然と警告した。

    チャールズ・ブラウン米国太平洋空軍司令官は17日(現地時間)、米国ワシントンDCで開催された国防担当記者団との朝食会で「我々の役割は外交的努力を支援すること」とし、「もし外交的努力が崩れた場合、我々は準備ができていなければならない」と述べた。太平洋空軍は第7空軍(韓国)をはじめ、第5空軍(日本)と第11空軍(アラスカ)を配下に置いている。第11空軍はステルス戦闘機のF-22ラプターを保有している。

    チャールズ・ブラウン司令官は「我々はすでに備えてあった。2017年を振り返ると、我々が当時準備しておいたものが多く、かなり早くほこりを払い落とし、利用する準備をすることができる」と述べた。北朝鮮が核及びミサイルを高度化した2017年当時、米軍は様々な軍事的対応方案を設けたということだ。ドナルド・トランプ米大統領は同年8月、北朝鮮の相次ぐ挑発に対して「炎と怒り(Fire and Fury)に直面するだろう」と警告した。米軍指揮部はすでに北朝鮮に対する軍事作戦を立てていた。また、北朝鮮に「軽挙妄動してはいけない」というサインを送る武力示威を複数回行った。

    実際、2017年9月23日にグアムから出撃した米空軍の爆撃機B-1Bランサーが沖縄から飛び立ったF-15戦闘機の護衛を受けて東海(トンヘ、日本名・日本海)に現れた。米国の爆撃・戦闘機編隊は一斉に東海の北方限界線(NLL)を越えて2時間飛行した後、NLLの南側に戻ってきた。当時、米国防総省報道官は「21世紀に入り、米戦闘機が非武装地帯(DMZ)から最も北側まで行き、北朝鮮海上を飛行したもの」とし「いかなる脅威も撃退できる多くの軍事オプションを持っているという米国の決意とメッセージを示すため」と説明した。

    北朝鮮は当時、レーダーで米空軍編隊を捕捉できず、まともに対応できなかったが、米国が公開した後ではじめてNLL以北の飛行事実を把握したと国家情報院が国会情報委員会に報告した。当時の事情をよく知る政府筋は「北朝鮮が最も恐れるステルス戦略爆撃機のB-2も2017年に2度ほど韓国に来た」とし「これは米国の要請で公開しなかった」と耳打ちした。

    2017年11月10日~14日に米国の原子力空母3隻が韓半島(朝鮮半島)周辺海域での合同演習を行った。この演習には米海軍のロナルド・レーガン艦(CVN 76)、セオドア・ルーズベルト艦(CVN 71)、ニミッツ艦(CVN 68)が動員された。空母1隻には70~80機の戦闘機と駆逐艦3~4隻、原子力潜水艦1~2隻が付随する。

    2017年12月4日~8日に開かれた韓米合同空軍演習「ビジラントエース」には米空軍のF-22ラプターが6機、F-35AライトニングIIが6機、F-35BライトニングIIが12機と、ステルス戦闘機が24機参加した。米国が韓半島に展開したステルス戦闘機の規模としては最も多かった。また、北朝鮮の防空網を破壊する能力を備えたEA-18Gグラウラーがこれらのステルス戦闘機を支援した。

    軍関係者は「2017年当時、米軍は全面戦争を含む様々な対北朝鮮軍事オプションを検討した」とし「非核化交渉が完全に決裂した場合、米国は単純な武力を示す次元で終わるとは思えない。経済制裁を執行するという名目で米国が北朝鮮の海上を封鎖する可能性がある」と予想した。

    https://s.japanese.joins.com/JArticle/260677?servcode=500&sectcode=500
    ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.18 17:00

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    米国空軍の戦略ステルス爆撃機B-2。韓半島の危機が高まった2017年にこの爆撃機が韓国に非公開で2度ほど来ていたという。[写真 米空軍]

    関連
    【軍事】 米太平洋空軍のブラウン司令官が予想 「北朝鮮がクリスマス前後に長距離ミサイル発射」
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1576635832/

    引用元: ・【米太平洋空軍司令官】「北が2017年のような挑発すれば我々は準備できている」「経済制裁を名目に海上を封鎖する可能性」[12/18]

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    韓国国旗1: 鴉 ★ 2019/12/18(水) 19:20:25.52 ID:CAP_USER
     観光庁は18日、韓国からの訪日客が7月以降、5カ月連続で減少したと発表した。日韓関係改善が見通せないなか、今後も減少が続く可能性が高く、政府が掲げる観光客数目標に悪影響を及ぼすのは確実だ。ただ、韓国人客は滞在日数が短いため、もう一つの目標である観光客消費額への影響は限定的だとの見方もある。観光や消費の現場ではすでに、東南アジアや欧米客向けの営業を強化するなど、多角化を図る動きも出始めている。

     20人前後が乗る「どんこ舟」で60年以上の歴史がある水路「掘割」を巡る川下りや、ウナギのせいろ蒸しが人気の福岡県南部・柳川市は近年、観光客の増加に沸いていた。平成29年の訪日客は、統計が残る昭和44年以降最多の141万人を記録。国・地域別では、ここ2年は韓国からが最多となっていたが8月以降、急減した。

     それでも、同市観光課の担当者は「韓国以外の外国人観光客の動きはそれほど変わっておらず、市全体として、『とても困っている』という状況ではない」と語る。
     九州と並んで韓国人客からの人気が高い関西でも、百貨店の売上高は減少。訪日客による売り上げの大半を占める中国人客の消費が、人民元安の影響などで落ち込んだからだ。阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オーリテイリングでは11月の売上高が、阪急うめだ本店(大阪市)で前年比5・8%減、阪神梅田本店(同)で同6・6%減となった。

     ホテルニューオータニ大阪(大阪市)は、9~11月の客室稼働率が前年同期比で約1・6ポイント下がった半面、1室当たりの客室単価は1千~2千円上昇し、増収となった。韓国人客は「室数ベースで6割減っているが、もともと宿泊客に占める割合は数パーセント程度で、影響は少ない」という。年末年始も全体の売上高は前年を上回る見通しだ。ただ、日韓関係の悪化を背景に、同ホテルは「特定の国・地域に依存するリスクは分散させる必要がある」として、タイやベトナムなど東南アジア諸国での営業を強化している。

     一方で、滞在日数が長く消費額も大きい欧州からの訪日客の呼び込みを活発化させる動きも出ている。
     全日本空輸は、来年3月29日からの新ダイヤで、羽田空港発着の欧州路線を拡大。欧州の発着都市数は、北米や中国とほぼ同数になる。平子裕志社長は「消費額で期待できるのは欧州や豪州からの訪日客と考えており、(新路線就航で)政府の消費額の目標に貢献できる」と胸を張った。

     すでに韓国人客以外で盛り上がる観光地も。海鮮食材や果物の食べ歩きができる黒門市場商店街(大阪市)は、今夏までは韓国人客に人気の観光スポットだったが、様変わりしている。韓国人客は7~11月にかけてピーク時の1~2割まで減少したが、今秋開催のラグビーワールドカップ以降は、欧米など他地域からの訪日客が目立っている。同商店街組合の吉田清純副理事長は「幅広い地域からお客さんを受け入れるため、態勢の整備や情報発信を進めたい」と語る。
     韓国人客減少について、福岡商工会議所の藤永憲一会頭は、「苦しい企業、地域もあるだろうが、マクロ的に見れば大きな影響はない」とみている。(大坪玲央、中村雅和、山本考志、田村慶子)
    https://www.sankei.com/economy/news/191218/ecn1912180039-n1.html

    引用元: ・【社会】韓国人観光客減は影響限定的 現場はすでに東南アジアや欧米などにシフト[12/18]

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    1: 鴉 ★ 2019/12/18(水) 18:43:28.60 ID:CAP_USER
    破格の韓国便 チャンスは今

    師走も半ばを過ぎ、いよいよ新年を迎える。筆者は最近、手帳を新調した。役目を終えた2019年の手帳を読み返すと、今年も各地へ足を運んだことが分かる。そこで気が付いた。3月に留学先から帰国して以降、計5回も渡韓していた。5、7、8月にそれぞれ1回ずつ、11月には2回。およそ2カ月に1回のペースだ。目的はシンポジウムの参加や友人との旅行、あらたにすの取材など。これほどの頻度で足を運べた理由は、航空券の安さにある。

    主に成田空港―ソウル仁川空港間を就航するLCCを利用してきた。予約する時期にもよるが、片道料金の相場は大体6000円~12000円程度だった。手元に残っている領収書を確認すると、5月に利用したソウル発成田行きの便は運賃が1260円、燃油サーチャージなどを含めても税込み4900円だった。今なお、ソウル行きの国際便は破格である。

    例えば来月25日(土)に国内の主要空港からソウルへ向かう便の価格は以下の通り。新千歳発1万2910円、成田発7360円、中部発7460円、関西発6870円、福岡発3680円(いずれも17日正午時点。大手旅行サイト「スカイスキャナー」で検索した最安価)。東京―名古屋間の新幹線運賃が1万1000円(のぞみ自由席料金)なので、同等かそれよりも安い計算だ。

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    福岡ー仁川便は時間帯によって往復1万円以内も可能なようだ。17日、「スカイスキャナー」のサイトを筆者がスクリーンショット。

    しかし、両国を行き来する人の数は減ってきている。観光庁が先月20日に発表した10月の訪日韓国人客数は前年同月比65.5%減の19万7300人で、4カ月連続の減少となった。また、韓国観光公社が発表した同月の訪韓日本人観光客数は前年同月比14.4%減少の24万8541人。2018年3月から増え続けていたが19カ月ぶりに減少へ転じた。「韓流ブーム」を支える若者世代の夏休みが終わったことや、今夏以降、日韓両国を結ぶ航空便の数が減った影響が現れたと考えられる。

    加えて韓国側の事情もある。今年7月に経産省が打ち出した半導体材料などの輸出手続き厳格化に端を発した、日本への反発だ。日本製品の不買運動だけでなく、日本旅行への抵抗感もあるらしい。兵役中の休暇で日本旅行を計画した友人は、両親から反対され、結局中国旅行に変更した。また、別の韓国の友人は「たとえ日本に旅行したとして、他人に土産話をできるような雰囲気ではない。旅行へ行くことへの抵抗感というより、SNSに『日本へ行った』と投稿すると炎上する恐れがある」という。自分の意思ではなく、周りを気にして来日しない、といった事情のようだ。


    朝日・日経・読売 3社共同プロジェクト
    http://allatanys.jp/blogs/9749/

    引用元: ・【社会】破格の韓国便 チャンスは今…先入観を捨て、安く行ける韓国を旅するのもアリかもしれない[12/18]

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