韓国メディアの東亜日報は29日、「脱日本化が日本を追い越す近道」というタイトルで、大宇証券東京支店長であるジョ・インジク氏の分析
を掲載した。
ジョ支店長は「脱日本化は、韓国が本格的に日本を上回る道でもある」とし、「韓国の現在の潜在成長率は3.5%であり、日本の0.6%と
比較しても2018年-2020年頃には、日韓両国の1人当たりの国内総生産(GDP)の数値が逆転する」と述べた。
続けて「日本と比べて、韓国の利点はスピード感のある構造改革の可能性だ」とし、「このような時ほど韓国は金融と技術、バイオ、再生可能
エネルギーなどがスピーディーに拡大展開されるよう知恵を集約しなければならない」と強調。「日本のアベノミクスが他国から半信半疑の
評価を受ける理由は、構造改革を通じた成長戦略の向上に懐疑的な部分があるからだ」と指摘した。
加えて、ジョ支店長は「日本の超高齢化社会」と「基準金利」についても言及した。日本ではすでに65歳以上の人口の割合が26.1%に達し、
韓国の12.7%と比較すると約2倍であると指摘。また、韓国では基準金利が2%台となり「投資するところがない」と不満の声も多いなか、
日本では2%台は夢のまた夢だと指摘。日本ではやっと5年で利息がつくかどうかだと述べた。
最後に記事では、最近、先進経済圏を中心に「日本化(Japan-ification)」への懸念が高まっていることを指摘し、韓国も急速に日本に近づ
いているとしながらも、今年は日韓国交正常化50周年であり、韓国経済すべてが「脱日本化」元年とし、革新に邁進すれば、日本逆転の速度
と規模はより強力に進むのではないだろうかと伝えた。(編集担当:李樹香)
ソース:サーチナ 2015-01-30 15:39
http://news.searchina.net/id/1559604?page=1
を掲載した。
ジョ支店長は「脱日本化は、韓国が本格的に日本を上回る道でもある」とし、「韓国の現在の潜在成長率は3.5%であり、日本の0.6%と
比較しても2018年-2020年頃には、日韓両国の1人当たりの国内総生産(GDP)の数値が逆転する」と述べた。
続けて「日本と比べて、韓国の利点はスピード感のある構造改革の可能性だ」とし、「このような時ほど韓国は金融と技術、バイオ、再生可能
エネルギーなどがスピーディーに拡大展開されるよう知恵を集約しなければならない」と強調。「日本のアベノミクスが他国から半信半疑の
評価を受ける理由は、構造改革を通じた成長戦略の向上に懐疑的な部分があるからだ」と指摘した。
加えて、ジョ支店長は「日本の超高齢化社会」と「基準金利」についても言及した。日本ではすでに65歳以上の人口の割合が26.1%に達し、
韓国の12.7%と比較すると約2倍であると指摘。また、韓国では基準金利が2%台となり「投資するところがない」と不満の声も多いなか、
日本では2%台は夢のまた夢だと指摘。日本ではやっと5年で利息がつくかどうかだと述べた。
最後に記事では、最近、先進経済圏を中心に「日本化(Japan-ification)」への懸念が高まっていることを指摘し、韓国も急速に日本に近づ
いているとしながらも、今年は日韓国交正常化50周年であり、韓国経済すべてが「脱日本化」元年とし、革新に邁進すれば、日本逆転の速度
と規模はより強力に進むのではないだろうかと伝えた。(編集担当:李樹香)
ソース:サーチナ 2015-01-30 15:39
http://news.searchina.net/id/1559604?page=1
引用元: ・【韓国】韓国が日本を追い越す近道は「脱日本化」、2018年-2020年頃にはGDPが逆転する[01/31]
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